(旧)宮森はやと公式ブログ

芸大も出ていない、絵の勉強経験もない雑草画家のブログ。

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Forever,Change

すべてのアーティストに漫画「天」の16巻〜18巻を読んでほしい!

こんにちは、画家のみやもです。

 

楽家、漫画家、小説家、書道家、彫刻家、陶芸家、画家といった「アーティスト業」というのは本当に特殊な職業だと思っています。

 

「お金を稼ぐ」が優先順位の一番に置かれやすい資本主義の現代において、これほどまでに効率の悪い職業もありません。

芸術家の岡本太郎「誰のために創るんだろう?考えたことあるか。自分のために?そんなのあまっちょろいよ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう。」という言葉を残しています。

 

アーティストというのはとかく言葉にできないような「もどかしさ」を内に秘めていて、それが自らの力で何かを創造しないと発散できないことを知っています。

そして、その発散の仕方が自分のためやお金のためといった分かりやすい目的では決して難しいことも。

 

資本主義の現代において、アーティストは常に生きづらさを感じているのではないでしょうか。

 

そんなみなさんにどうしても読んでいただきたい漫画が「天」という麻雀漫画です。

麻雀漫画と聴くと脊髄反射的に抵抗感を感じる人もいると思います。

安心してください、ぼくも麻雀をやったことないですし、ルールも分かりません。

ぼくが買うコトをおすすめする天の16巻〜18巻(ちなみに18巻が最終巻です)には麻雀シーンは出てこないんです。

ですから、麻雀が分からない人でも気持ちよく読むコトができます。

 

っで、この天の16巻〜18巻が何を教えてもらえるかというと、「人間の本質的な哲学」です。

主人公の名前は「赤木」という伝説の麻雀士なのですが、この赤木の生き方や言葉が物凄く感動するんです。もうカッコイイ!

アーティストの方であれば「そうそう!」と思わず、うなずきたくなることがたっくさんあると思います。

 

例えば、

・人間は、「動く」すなわち「活動すること」が本来の生き方であること。

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・正しい人間とか正しい人生像なんてよく言われますが、そういったモノは本当は存在しないこと。

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・世間的な成功やお金や地位や名誉も「人生の飾り」に過ぎないこと。

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・たとえ三流であったとしても熱い生き方をしている三流なら、それは素晴らしい人生だというコト。

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このような哲学が語られています。

 

今、ちょっと内容を書いてしまいましたが、本当はあんまり書きたくないんです。笑

そっちの方がこの漫画の面白さが増幅すると思うので。(なので、内容は必要最低限に止めました。)

ぼく自身、この天という漫画がどんな漫画かを全く知らずに読みました。

しかし、一度読み出したらもう止まらず、16巻〜18巻までを一気読みしてしまったほどです。

特に最終18巻は、漫画史に残るほどの名作であり、数々の名言が散りばめられています。

 

ぼくはこの天という漫画をプロブロガーであり、友人の沖ケイタさん「宮森さんは読んだ方がいい!」と勧めてもらい、即買ったんですが、本当にケイタさんに感謝しています。

正直、ぼくは天を何度読み返してるか分かりません。

今まで数多くの漫画を読んできましたが、こんなことは初めてのことです。

それくらい何かあった時にふと覗きたくなる漫画なんです。

赤木さんの精神性に触れるコトで心が励まされたり、何か気づきをもらえることがあるので。

 

アーティストのみなさんは赤木という男の精神性に触れておいた方がいいです。

彼の言葉と出会うことで救われたり、勇気付けられることがたくさんあると思います。

 

ぼくはこの天という漫画を読んで、価値観を大きく変えさせられました。

なので、すべてのアーティストに天という漫画を読んでもらいたいのです。

再三伝えていますが、くれぐれも16巻〜18巻だけを買ってくださいね!

それでちゃんと内容分かりますので。

Kindleも発行されていますよ。

みやもが心からゴリ押しする一冊です!

この漫画と出会えて本当に良かった。

 

それでは今日はこのへんで。

 

わっしょい!