近所のラーメン屋が気になる。
〇〇さんの新著が気になる。
〇〇の場所に行ってみたい。
人間には色んな「気になること」がたくさんです。
気になる=興味があるということ。
アリストテレスという昔の賢人が「全ての人は生まれた時から知ることを欲する」という金言を残しています。
人間は興味のあることを実際の所どうなのか知りたいのです。
近所のラーメン屋は果たしてうまいのか?それとも自分の口に合わないのか?知ってみたいのです。
しかも人間というのは不思議なモノで実は、うまくても、口に合わなくともどちらでもいいのです。
それより「その結果を知れたこと」に価値を感じるのが人間だと思っています。
ぼくは今、そんな興味のあることとして、「ホームレスの生活」を二泊三日で体験しています。
これは「ホームレスさんの生活というのは実際どうなの?」という興味を身体で実感したくてやっています。
生まれて初めて炊き出しも食べてみました。
ブルシートとダンボール、毛布で作った屋根もない寝床で野宿もしてみました。
ホームレス体験についてはまたブログで書くのでここまでです。
人間というのは自分の興味のあることを興味のまま終わらせないで、実際に実行することを生きがいに感じると思っています。
そして、そんな素直な人に周りは魅了され、自然と人も集まってくるのです。
興味に規模の大小はありません。
ほんの些細な興味でも構わないのです。
ただ、大事なことが1つだけあります。
それは「あなたがそのコトに心から興味を示しているか」。
ほんの小さな興味であれば無視しても構わないとぼくは思います。
あなたが心から興味のあることだからこそ、やってみる価値があるのです。
そんな自分の興味を大切にしていってほしいです。
そして、その興味を興味のまま終わらせずにぜひ事実を知ってみましょう。
それが人としての生きがいです。
ぼくはこれからも自分の興味に対して素直に生きて、自分が気になることは実行に移していこうと思います。
それでは今日は、このへんで。
わっしょい!