こんにちは、闘う画家のみやもです。
この度、ぼくは三度目のクラウドファンディングを行うことを決意しました。
今までのクラウドファンディングは「友人のため」、「社会のため」でした
ぼくは今まで2度クラウドファンディングを行ったことがあります。
1度目は、ぼくのブログによってインスタグラムのフォロワーが急激に増えた友人トモミにインスタグラマーとして使う本格カメラをプレゼントするために行いました。
(本当はトモミ自身がクラウドファンディングをしようとしたものの、当時は会社員勤めでできず、ぼくが代役を勝手出たのです)
このクラウドファンディングはパトロンのみなさんのお力添えにより、わずか3日で成功し、トモミのインスタグラマーとしての道が開かれました。
そして、1年8ヶ月後の今ではトモミのインスタグラムのフォロワーは1万人を突破し、メイクアップアーティストとしても独立、表参道にサロンを構えるほどになったのです。
アノ時に支援していただいたみなさん本当にありがとうございます!
この時のクラウドファンディングは紛れもなくトモミという「友人のため」にぼくは行いました。
そして、2度目のクラウドファンディングは、会社(学校)と家に続く「第三の居場所」となるシェアハウス「ハイパーリバ邸」を作るというプロジェクトです。
ぼくは小、中とコミュ症で全然友達がおらず、いつもクラスの隅っこにいるような人間だったのです。
また、実家もその時は、兄が反抗期で荒れていて家にいるのもとても窮屈でした。
そんな環境だったので「自分には家にも学校にも居場所が無い」と強く感じていたんです。
その問題意識を大人になってからもずっと抱えていたぼくは「会社(学校)と家に続く3つ目の居場所となるシェアハウスが社会には必要だ!」とおもい、思い切って自分で実現しようと決め、その初期資金をクラウドファンディングで調達しようと考えたのです。
このクラウドファンディングは、7人の初期メンバーと共に闘いました。
そして、このプロジェクトはなんと200人以上のみなさんから190万円を超えるご支援をいただき成功したのです!
クラウドファンディングを終えた後、創設者のぼくがまさかの「3ヶ月でハイパーリバ邸を出る」という事件を起こしてしまいました。
ですが、残ったメンバーたちのがんばりによりハイパーリバ邸は現在も存続し続け、住民も新しい世代に着実に入れ替わり、管理人も3代目を迎えています。
ぼくが当初描いていた絵とは少し異なりましたが、クラウドファンディングのパトロンのみなさんもハイパーリバ邸準住民となった方がいたり、全国に散らばりつつあるハイパーリバ邸元住民のみんなも東京に来た時にはハイパーリバ邸に帰ってきており、着実に「第三の居場所」となってきていると感じています。
今後もハイパーリバ邸は人が循環し続け、良質なコミュニティーとして成長していくとぼくは信じています。
アノ時のクラウドファンディングに支援してくださったみなさん本当にありがとございます!
そして、このクラウドファンディングは「第三の居場所が世の中には必要だ」という「社会のため」でした。
初めて自分のためにクラウドファンディングをします!
この2つのクラウドファンディングを経て、今回ぼくは初めて自分のためにクラウドファンディングをしようと決めました。
誰かのためでも、社会のためでもなく、自分自身の人生のためにチャレンジします。
内容は、2018年のぼくの画家活動を応援してくださる年間サポーターの募集です。
ぼくは何度もブログで書いてきた通り、画家としてどうしても売れたいですし、バスキアや香取慎吾さんのようにスター級の画家になりたいのです。
関連記事:絵の勉強もせずに画家になったぼくはバスキアや香取慎吾さんのようになりたい!
そのためには、大きなスケールでの活動が必須となります。
率直に言わせていただきますど、ぼくはもっと大きなキャンバスでも作品を描きたいですし、個展をするなら少しでも立地のいい場所で行いたいのです。
そのためにはやはり資金が必要なんです。
特に、ギャラリーで個展をするとなると、立地のいい場所を1週間借りれば10万円〜20万円はかかります。
しかも、その他に作品の搬入や展示のための費用もかかってきます。
ある人から、「そういった費用を軽減するために『グループ展』を開くんだよ。」っと教えていただきました。
しかし、ぼくはそんなの絶対嫌です。
展示会をするならぼくは個展じゃないと嫌ですし、自分が認められるギャラリーでやりたいのです。
そうでないと、自分が目指してる人たちには到底届きません。
旧時代の画家は、貴族がパトロンとなり自由度の高い画家活動を行っていたと言います。
現代を生きるぼくには残念ながら貴族のパトロンはいません。
ですので、ぼく自身に対して少しでも可能性を感じてくださっているみなさんにぼくのパトロンになっていただきたいと思い、クラウドファンディングをしようと決意したのです。
ぼくからすると、パトロンになってくださったみなさんが貴族です!
どうか芸大も美大も出ていない無名の画家であるぼくに力を貸してください。
ぼくを男にさせてください。
クラウドファンディングの目標金額は50万円です。
もちろん、これ以上資金が集まれば、それほど嬉しいことはありません。
集まった資金は、責任を持って個展や創作といった画家活動費に全て使わせていただきます。
そのためのリターンも、今の自分が考えられる全力のモノにしようと考案中です。
クラウドファンディング開始は2月12日(月)!!!
「まだ無名の画家 宮森はやとの年間サポーター募集クラウドファンディング」は今日から約1週間後の2月12日に決行しようと考えています。
正直、今のぼくは頭がクラクラして、オシッコちびれそうです。
細々と画家活動をしていたいだけなら、このようなことをする必要ないんです。
しかし、ぼくは「画家として有名になりたい」っという気持ちを持ってしまいました。
ですから、恐怖を感じながらも一歩足を踏み込まねばなりません。
どうかこのブログを読んでくださってるみなさんの中で1人でも多くの方が年間サポーターになっていただけたら、本当に嬉しいです。
いろいろな黒歴史を抱えてる自分ですが、ぜひこんなぼくに力を貸してください!
どうか、どうかよろしくお願いいたします。
クラウドファンディングは2月12日です!!!
それでは今日はこのへんで。
わっしょい!
【追記!】
クラウドファンディングの開始が少し遅れます!ごめんなさい!!