仕事というのは時に残酷です。
自分がよくやったとおもっても、その対価となる結果が現れるとは限りません。
自分が努力したとしても、周りも世間の評価も自分がおもう以上に低いものです。
そんな時、人は焦燥感に駆られて、傷つきます。
傷ついた人間が取る行動は2つだとおもいます。
・これ以上やっても無駄だとおもって、諦めるか
・再挑戦して、今まで以上の努力をするか
ぼくは、自分が本当に諦めたくないとおもう仕事であれば、後者の行動を取ることをオススメします。
傷ついたとしても、それは一時的なモノです。
傷口に塩を塗るように、仕事をまた塗りたくりましょう。
仕事の悔しさは仕事でしか癒されません。
今までの努力が1だとすれば、その3倍の努力をすることです。
悔しさは、人を前進させる活力になります。
悔しさほど人を大きく成長させるモノはありません。
あなたがもし、今仕事で傷ついているなら、それはあなたを前進させるでしょう。
仕事で一番やってはいけないのは「止まってしまうこと」です。
結果が伴わなければ、「次はどうしようか」と考え、また違うやり方で勝負すればいいのです。
仕事は競争です。
競争原理が働く以上、負けることはよくあります。
たとえ、負けたとしても立ち上がって、「どうすれば勝てるか」を考え、仕切り直してまた挑んでいくのです。
日本では、失敗は白い目でみられます。
しかし、シリコンバレーでは失敗した人間を「挑戦した人間」とむしろ賞賛に値する存在だそうです。
リンカーンの言葉がぼくは好きです。
あなたが転んでしまったことに関心はない、
そこからどう立ち上がるかに関心があるのだ
人は傷ついた分だけ強くなれる。
その傷を癒すのは、今の自分からまた努力を重ねることです。
わっしょい!