こんにちは、画家のみやもです。
今日は、ばりばりのイベントの宣伝をさせていただきます。(タイトルにPR表記がありますが、金銭などは一切いただいておりません。ぼくが勝手に宣伝させてもらってます。)
まず結論を言いますと、12月21日(木)に高円寺で行われる「なつきたいよう祭」というフェスにあなたも行きませんか?というお話です。(以下、たいよう祭)
このたいよう祭はどんなフェスかと言いますと女子プロレス、お笑い、音楽、旅を融合させたイベントなんです。
まず「女子プロレス」ってかなり珍しいと思うんですけど、イベント名にもなってる主催のなつきたいようさんが元女子プロレスラーのスター選手だったんですよ。
女子プロレスを生で観たことある人って本当に少ないと思います。
ぼくは一度だけ観戦したことあるんですけど、実際生で見ると
- 女の子ってこんなにパワーあるのか!
- 女の子って感情丸出しにするとこんな表情をするのか!
- 女性の鍛えられた筋肉、技が美しい!
- 一生懸命闘ってる女性ってかっこいい!
っと、普段なかなか味わえない非日常感を感じました。
ぼくの大好きな女優の広瀬すずさんも女子プロレスにハマってるそうなんですけど、彼女も「一生懸命闘ってる女性を観てると、その美くしさに萌えるんです!」っと熱く語ってて「たしかに!」っと共感したんですよね。
たいよう祭ではそんな普段なかなか観る機会のない女子プロレスを生で観戦できるんですよ。
ちなみに、レフェリーは日本で一番有名なホームレスであるホームレス小谷さんが務めます。笑
ホームレス小谷さんがどんなレフェリーをするのかも見所の一つだと思います。
っで、女子プロレスも本当に素晴らしいんですけど、たいよう祭の魅力はそれだけではありません。
ぼくの大好きな1人の自由人、1つのアーティストが出演するんです。
元祖自由人、サンクチュアリ出版創設者の高橋歩さんがトークライブします!
まず1人の自由人なんですが、「自由人」という言葉を世の中に波及させた人物であるアノ高橋歩さんが今回トークライブをするんですよ。
歩さんは数々の伝説を作っていて、ぼくのような30代の人間ではカリスマ的な存在なんです。
どんな人かというと、
- トムクルーズの映画「カクテル」を観て感動した歩さんは大学を中退し、数百万円の借金をして仲間とバーを立ち上げ、2年で4店舗に広げる。
- しかし、そのバーの全権限を仲間に譲り、次は「自分の自伝を出版したいから」という理由だけで「サンクチュアリ出版」という出版社を0から作ってしまう。一時は3000万円の借金を背負ったことも。
- この出版社も軌道に乗せた所で友人に譲り、次は沖縄にビーチロックビレッジという自給自足の村をまた0から作る。
- その村も軌道に乗せたところでやっぱり仲間に譲り。。。現在は家族でハワイに移住し、世界中を旅しながら過ごしている。
っと、箇条書きを4つしただけで、めちゃくちゃ面白いというのが分かる人なんですよ。笑
ちなみに、ぼくは大学時代に歩さんを友人から教えてもらい、歩さんの自伝である「毎日が冒険」を読んで彼の生き方に衝撃を受け、大学を辞めちゃいました。
ぼく自身、歩さんの本に出会えて人生を変えられた1人であり、彼にとても感謝しています。
そんな高橋歩さんが今回たいよう祭で「本当の自由な生き方」についてトークライブするんです。
これはかなり必見の内容だと思います。
ぼくもたいよう祭に行きますが、歩さんのトークライブは実に7年ぶりくらいなのでとても楽しみです。
ロックバンドFUNKISTのライブはチョーかっこいいのです!
続いて、ぼくの好きなアーティストであるロックバンド「FUNKIST」がたいよう祭でライブするんです。
FUNKISTはボーカルの染谷西郷さんの歌声がチョーかっこいいのですよ。
ぼくは新宿で行われたFUNKISTのライブに行ったことがありますが、もう会場が揺れるぐらいに観客がノッてて衝撃を受けました。
FUNKISTの曲で特にカッコイイのがこのBORDERという曲。
タイトルの通り、「自分のBORDER(境界線)を超えろ!」っという強いメッセージ性のこもった疾走感のある曲なんですよ。ライブでもBORDERの時が一番盛り上がってました。
ぼくは自分の気持ちを盛り上げたい時にこのBORDERを今でも頻繁に聴いています。もう7年以上聴き続けてるんです。
今回のライブでFUNKISTがBORDERを唄うかぼくは分からないのですけど、FUNKISTの曲は他の曲もすごくカッコイイので、楽しめるライブになることはぼくがお墨付きを入れます!(でも、BORDERはぜひ唄ってほしい!)
実はぼくがラッパーでライブするはずだったのがこのたいよう祭りでした
ってか、「何でオマエこんなにたいよう祭の宣伝をするんだよ!」っと思われてる方もいると思います。
実はこのたいよう祭は、ぼくがラッパーだった時に初めてのライブをするはずだったイベントなんです。笑
しかし、みなさん知っての通り、ぼくはラッパーで生きていくのを諦めました。
なので、出演者ではなくちゃんと自分でチケットを買って観客として行くことにしたのです。
歩さんやFUNKISTがライブすることをぼくは出演者側で元々知っていて、ぼくもすごく楽しめるイベントだと思っていたので。
また、ぼくは広瀬すずさんが好きなので、彼女が好きな女子プロレスの試合を観戦できるのも魅力の一つでした。
もちろん自分が出演するはずだったイベントだし、主催の友人にもご迷惑をかけたので「申し訳ない」という気持ちが0ではないのはたしかです。
しかし、それ以上に「ぼくの人生に影響を与えた人たちが出演するイベントだから」という気持ちの方が勝っています。
っで、ぼくがわざわざブログで宣伝する大きな理由がもう一つあります。
チケットが全然売れてない!1人でも多くの人にたいよう祭りに来て欲しい!
たいよう祭りはもう明後日に迫ってるんですが、チケットが全然売れてないと友人から聴きました。
300人くらいのキャパで100枚ほどしかまだ売れてないという。。。
つまりこのままいくと大赤字です。
また、歩さんやFUKISTって何百人、何千人のキャパでライブする人たちなので、見栄え的にも完全にマズイ状況だということも彼らの知名度をぼくは知っているので理解しているつもりです。
ぼくもチケットをかなり前に購入しているのですが、1でも多くの人に歩さん、FUNKISTさんのライブを観て何か感じてもらえるといいなと思いますし、女子プロレスも観戦してほしいなとおもいます。
つい最近、主催のなつきたいようさんと飲ませて頂いたんですけど、なつきさんもぼくと同じように高橋歩さんに大きな衝撃を受けて、このイベントを行おうと思ったそうなんです。
なつきさんが歩さんの言葉で感銘を受けたのが「すべての伝説は自己満足から始まる」というモノ。
このイベントはなつきさんの究極の自己満足が凝縮したアートなんですよ。
そして、自己満足で行うからこそ女子プロレス、音楽、自由人、お笑いというナカナカできない組み合わせを行えるし、純度の高いイベントになるとぼくは感じています。
このたいよう祭りで非日常感を味わえるのは間違いないし、歩さんのトークライブで学びもきっとあると思います。
長々と書いてきましたが、このような自己満足満載のたいよう祭りを「面白い!」と思った方はぜひ12月22日(木)の18時に高円寺HIGHにぜひ来ていただきたいです。
マジでチケットが売れてないので、お時間ある方はどうぞよろしくお願いいたします!
歩さんのトークライブとFUNKISTのライブは本当に間違いありません。
また、他にもたくさんの素敵なアーティストさんが出演しますよ。
チケットは3500円です!
たいよう祭りに行きたい!っと思った方はたいよう祭りの公式ツイッターよりぜひお申し込みください!
というわけで、今日は前述した通り宣伝バリバリの記事をお送りしました。
友人を応援したい気持ちと自分が好きな人たちが出演するイベントなので、珍しくPR記事を書きました。
最後にもう一度、21日お時間ある方はぜひたいよう祭りへ!
ぼくも初めての個展の前日ですが、精一杯楽しみます!
それでは今日はこのへんで。
わっしょい!