エドマル

イイ人生で、イイ仕事をするために。個人による個人のためのメディア。

EDOMARU

Forever,Change

【宮森はやと】国立美大卒デザイナーに作品をボコボコに酷評される

スポンサードリンク

f:id:dandy611:20171201171911j:plain

こんにちは、画家のみやもです。

 

数日前にこのようなブログを読みました。

keiandgen.net

 

タイトルからしてかなり怨念のこもった記事です。

読んでみると、ぼく自身に対する批判的な文言やぼくの作品に対する批評が書いてありました。

しかも、このブログ主さん自身が 美術に対して全く詳しくないということで、わざわざ所属会社のデザイン部署のみなさんにぼくの作品の批評をしてもらったそうです。このデザイン部のみなさんはブログ主さん曰く、国立美大卒のデザイナーだそう。

っで、その批評がまぁーボコボコに言ってくれています。

  

ぼくが興味深かった部分がこちらの2つ。

・美術分かってる?

まずデザイン部の人々が一言目に出たフレーズがこの言葉です。

絵画そのもの、としては評論に値しない、とも。

この「表現」からは目立ちたい、金が欲しい、それらの「エネルギー、意図」は感じますが、基礎的教養もない状態でそれを表現しているため極めて拙い表現であると言わざるをえません。

「基礎」が無い状態でいくら「絵画」を描いたとしても、決定的な遠回りしか無いでしょう。

 

・いいとか悪いとか言う前にそもそもデッサンの意識が「ない」

デッサンが狂っている、おかしい、の問題ではなく「デッサンの意識がない」。

基礎教養が全く感じられない。「もの」を捉える行動は立体の「もの」を平面に、人間がそのように見えるように描く行為であり、その根底に遠近法であるとかパースが存在し、そのデフォルメの上に描く者の哲学、感情が入り込み、絵画が成立するのですが、そもそも、それらの基礎的な概念が全く感じられない。 

 

「絵画そのものとして、そもそも論評に値しない」、「デッサンの意識がなく、基礎教養が全く感じられない」っと。

おそらくこの方は「ぼくの作品はアートではない」っと言い切りたいのだと思います。

ここまで言われてるので、アンサーとして自分の作品に対する意見を書かせてもらいます。

 

そもそもぼくの作品は(一般的な)美術ではありません

まず、ぼくは芸大も出ていないし、絵の勉強もしたことがないと今まで何度も何度もこのブログで伝えてきました。

ですから、そもそもが「一般的な美術の目線」で見てしまうこと自体が違います

 

ぼくは美大、芸大で勉強するようなうまい絵、いかにも芸術的な絵を描きたいと全く思ってないですし、その人たちと勝負しても勝ち目は無いと思っています。

 

ですから、絵の学校で勉強するような基礎とかデッサンを考えずに、自分スタイルの作品を描き続けているのです。

それでぼくのスタイルを好きになってくれた人に絵を飾ってもらえればそれでいいと思っています。

 

なので、「美術分かってる?」っと言われれば「そもそもあなた達の思ってる美術とぼくの思ってる美術は根本的に違います」と応えます。

 

美術には様々な種類があり、無限に近いほどのスタイルがあります。

その中で、ブログ主さんや美大卒のデザイナーさんは一般的な綺麗な美術が好き、ぼくはストリートアートのような自由で刺激的なアートが好き。と、そもそも価値観が全く違うのです。

ですから、価値観の違うアートに対してわざわざ論評して「個人を否定してしまう行為自体が不毛なこと」なんです

アートは自由なんですから、好きなアートにだけ触れていれば良くて、嫌いな(人間の)アートは放っておけばいいのですよ。

 

ちなみに、「絵画そのもの、としては評論に値しない」というぼくの作品に対する発言は侮辱に価すると思います。

ぼくは3歳の子供の描いたお母さんの顔も立派なアート(美術)だと思っているし、それが正しいアートの考え方だと思うので。

 

これがぼくなりのブログ主さんに対するアンサーです。

 

ぼくはうまい絵を描きたいと思わない。「なんだこれは!」っという作品を描いてみたい

単なるアンサーだけで終わるとちょっとモヤっとするので、ぼくが画家活動で目標にしていることを書きます。

 

ぼくは本当に「いかにも美術っぽいうまい絵」を描きたいと思ってないんです。

それよりも「なんじゃこりゃ!」っと言われるような理解しがたい、言葉では表せないような作品を描いてみたいんですよね。

なぜなら、そういう絵って「見てて面白い」じゃないですか。

それで「この作品なんか分からないけど、イイんだよね」とか「見慣れてくると実はカッコイイよね」と言われてみたいのです。

 

アートの大きな存在価値の1つに「現実に存在しないような風景、物体を表現して、鑑賞者を刺激する(面白くさせる)こと」だと思っています。

ですから、ぼくは動物の絵ばかり描いてますが、現実にいるようなリアルな動物ではなくて、現実には存在しない歪んだ形の動物ばかり描いているのです。目なんて全員赤いですからね。笑

 

とりあえず、ぼくは「なんじゃこりゃ!」っというような絵を描くためにこれからもがんばっていきます。

 

最後に、ブログ主さんに。

人のことを否定するような記事ばかり書いてないで、自分の好きなモノや人を紹介して、そのモノ(人)を応援するような記事を書いた方がはるかに生産的ではないでしょうか。っと勝手ながら提案させていただきます。

 

以上、国立大卒のデザイナーさんに作品をボコボコに酷評されたので、自分なりの意見を書かせて頂きました。

 

引き続画家活動がんばります。

 

それでは今日はこのへんで。

 

わっしょい!