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ぼくの作品の初めてのモデルになった黒猫さんありがとう!

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こんにちは、画家のみやもです。

 

ぼくの大好きな大女優が「あの人には足を向けられないほどお世話になってる」と言ってしまうほどのあるマダムがいまして、そのマダムと一緒に生活している一匹の黒猫がいたんです。

 

ぼくはその黒猫さんをインスタグラムで拝見したんですが、一目観て「なんて美しくて、品があって凛々しい猫さんなんだろう!」と率直に思いました。

どの角度からの写真を観てもかわいくてキュートなのですが、どこか気高さがあるのです。

ぼくはすぐにこの黒猫さんのファンになりました。

 

そして、ある日のこと、ツイッターで「宮森さんの描いた猫を見てみたい」というリクエストを頂いたのです。その時すぐにアノ黒猫さんの顔が浮かびました。

 

ぼくは動物の作品ばかり描いているので、今まで動物の写真をたくさん参考にしています。

ですが、明確なモデルがいたことはありませんでした。

ですから、この黒猫さんがぼくにとっての初めてのモデルだったのです。

 

それで出来上がったのがこの作品。

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自分で言ってしまうのはとてもおこがましいのですが、どこか達観した凛々しい表情の猫に仕上がり満足のいく作品だと思ってます。今まで40作ほど描いてきましたが、これはぼくの好きな作品の一つです。

 

ぼくはこの作品を描き上げてから余計この黒猫さんのファンになりまして、インスタグラムで彼がアップされるのが1つの楽しみになりました。

 

しかし、今日とても悲しいことを知ります。

この黒猫さんが亡くなってしまったのです。

かなり前から重い病気だったそうで、ずっとその病気と闘っていたのだそうです。

そして、最後は眠るように逝ったと。

驚かされることに、わずか1年7ヶ月の命だったそうです。

 

ぼくは訃報を知り、とてもショックでした。

黒猫さんとは会ったこともない、ずっと一方的にネットで観させてもらっているだけの関係だったけれど、写真越しに黒猫さんの魅力が伝わって来たからです。

「たとえ動物でもこんなにも品性を感じることがあるんだな」と何度も関心させられました。

 

思えば、ぼくがモデルにさせてもらった写真は凛々しさと共にどこか孤独感があるように映りました。

あの時感じた孤独は、決死に病気と闘っている最中だったからなんだと今になって察して、泣きそうになります。

でも、ぼくがモデルにした写真はその孤独感を背負ってることも含めてとても気高い素敵な写真でした。

 

今日は黒猫さんのことで頭いっぱいの日だったので、哀悼の意と感謝も含めて黒猫の作品を描いてしまいました。

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天国にいる黒猫さんにぼくの気持ちが届くわけがないのですが、届いたらいいなと願わずにいられません。

 

あなたはぼくが一目惚れしてしまったほど、とても素敵な猫でした。

1年7ヶ月と命は短かかったけれど素晴らしい飼い主さんと出会え、誇りを持って生きていたんだと写真越しでも伝わってきました。

そんな黒猫さんだから、ぼくも勝手ながら作品のモデルにさせて頂いたのです。

 

黒猫のジジさん本当にありがとうございます。

天国でも誇り高く、そして、楽しく生きてください。

 

それでは今日はこのへんで。

 

わっしょい!