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【感想】31歳ラッパーがサイファーデビューして切実に感じたこと

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こんにちは、みやもa.k.a MCダンディーです。

31歳にしてラップをはじめてから1ヶ月ちょっと。先日、念願のサイファーに行ってきました。

 

サイファーとは?

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出典:http://synchronicity.seesaa.net/

 

まず、サイファーを知らない方もいると思うので、簡単に説明します。

サイファーとは、ラッパーたちが自分たちのスキルを鍛えるために駅の近辺や公園に集まり、輪になってフリースタイルを順番にし合うという、ラッパーにとってなくてはならないモノです。

今は空前のラップブームなので、みなさんも最寄り駅や大きな駅で見たことがあるかもしれません。

 

このサイファーに参加することによって、ラッパーは自分の技術も磨かれるし、気の合うラップ仲間とも出会えるのです。

 

31歳ラッパーがサイファーに行くまでの葛藤

というわけでラップはじめて1ヶ月、それなりにラップのことも学んだなとおもったので、とうとうぼくはサイファーに行くことにしました。

 

正直、サイファーに行くことは足が震えるほど緊張しました。

一番の不安は「果たしてサイファーになじめるだろうか?」ということです。

ラップがブームになっているのは高校生や大学生の10代〜20代前半が中心なので、ぼくとは一回りくらい年齢が違います。

こんな31歳のおっさんが受け入れてもらえるかが本当に心配でした。

 

心配は杞憂に終わる。サイファーにいたラッパーはみんなイイ人ばかりだった 

サイファーのやってる現場に着いたぼくは勇気を出して、「あの、ここでサイファーをやっていると知って来ました。初サイファーです。よろしくお願いします!」と挨拶しました。

すると、「おっどうぞ!適当に輪の中に入っちゃってください。」とサイファーの主催者の方に言われます。

 

それで直感で選んだ輪に「入れてください!」とお願いして、とうとうサイファーに参加しました。

みなさん、各々のフリースタイルを順番に披露していきます。

ぼくはそれらを聴いて「みなさん、うまっ!!」とどれも聴き入ってしまいました。

 

そして、ぼくの番になります。

「はじめまして、MCダンディと申します。今日は世田谷からやってきました。仕事はブロガーやってます。よくブログで炎上します。YouTuberでいうとヒカルみたいな感じです!」

と、自己紹介と時事問題(ヒカルさんネタに使わせていただきました。)を交えながら自分なりのフリースタイルをしました。

 

すると、「ブロガー」、「炎上します」というフレーズが珍しかったのか、みなさんけっこう笑ってくれて、それをネタに使ってフリースタイルしてくれる人もいました。

自分がそうやって誰かのネタにされることは、「受け入れられてる」という感覚があってぼくの気持ちは一気に和みましたね。

 

また、サイファーは基本的に「8小節」という長さで順番にフリースタイルするのですが、ぼくは緊張しまくって音をちゃんと聴けず、今何小節目をラップしてるのか分からなくなったのです。

しかし、そんな場面があった時に、わざわざ今何小節目を唄っているのか数えてくれる親切な人もいました。

これにはもう優しさを感じずにはいられません。

あと、うまくラップできなくて悔しがってた時に「オレもまだまだ初心者だから」と慰めてくれる人もいて。

サイファーにいる人、みなさんイイ人!涙」と感動しました。

 

年齢は予想通り16歳〜18歳の方が多く、高くとも23歳ほどでした。

ぼくの年齢もちゃんと31歳と明かしましたが、そんなの関係なくみなさん接してくださったので本当にありがたかったです。

 

自分のラップの下手さを思い知った 

しかし、サイファーにいたみなさん本当にラップがうまかった。

そりゃ何年もラップ続けてる人が多かったので当然なのかもしれません。

ただ、中にはラップ始めてまだ3ヶ月や5ヶ月の人もいて、その人たちもちゃんと韻踏めてるし、自分のスタイルを築けてたんです。 

自分のスキルがいかに貧弱かゴリゴリに思い知らされました。

 

特にめちゃくちゃうまい人の次にフリースタイルするのは、恥ずかしい気持ちになってサイファー中何度も帰りたくなりましたね。。。劣等感ヤバかったです。

 

でも、そうやって苦しみつつもサイファーが終わるまでいれたのでそこだけは自分を褒めたいなと思います。(談笑を挟みつつですが)

 

ラップうまい人の特徴に何となく気づけた

人前でフリースタイルを何度も繰り返すのは今回が初めてだったわけですが、こんなにも言葉が出てこないモノなのかと思いました。

韻ノートを作ったり、4小節、8小節のラップもかなり作ってきたんですが、全然うまく韻が踏めません。

 

っで、そうやってもがきながらもラップうまい人のフリースタイルを観察したんです。

そこで気づけたのが、ラップうまい人は「堂々と言葉を発してる」のが特徴でした

ぶっちゃけ、真剣に耳をすましても何言ってるかよく分からない人もいたんです。

言葉の意味もちゃんとつながってるわけでもありません。

ですが、たとえ何言ってるか分からなくとも、言葉の意味もちゃんとつながってなくともめちゃくちゃ自信満々で唄ってるので「これがこの人のスタイルなんだ!カッコイイ!」と不思議と思えちゃうんですよね。

 

やっぱり自信って大事で、自信があると言葉にパワーが宿ります。

パワーは感情に訴えかけてくるので、それが自然と魅力になっちゃうんです。

このブログを読んでる読者にもフリースタイルダンジョンを観るのが好きな人いると思うんですが、みなさんもラッパーたちの自信満々な言葉の力に惹かれてるのではないでしょうか?

 

いやー、ぼくもあんな風にカッコよくラップできたらと何度も羨ましくなりました。

 

これから毎週サイファー通います!

というわけで、サイファーに初めて行ってみて自分のラップの下手さを思い知らされ、すごく貴重な経験でした。

そして、サイファーに行くことが自分のラップスキル向上への近道だと認識しました。

これから毎週サイファーに通って、そこにいるラッパーのみなさんと切磋琢磨したいと思います。

 

サイファーにいるみなさんは見た目(ファッション的に)はたしかに強面だったり、近づき難い雰囲気もあるかもしれません。

が、そんな見た目とは裏腹に礼儀がしっかりしてるイイ人ばかり。

こんな31歳の新米ラッパーを受け入れてもらえて本当に感謝しております。

 

早くみなさんのようにうまいラップがしたい。

これからがんばります!

 

以上、初めてサイファーに行って切実に感じたことでした。

 

わっしょい!