ぼくは画家としてメシを食う

芸大も行っておらず、絵の勉強もしたことがない男が画家として生きていくための軌跡を綴ります。

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Forever,Change

ぼくが大学時代の友人にした借金をまだ返済していない理由

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みなさんは友人、知人に借金をしていますか?

ぼくはしています。

 

大学の友人にした借金を4年以上返していない

関西の大学時代にMくんという同級生がおりまして、彼とは同じ学部の同じゼミで特に仲の良い友人でした。

ぼくは大学を2年の冬に中退しているんですが、Mくんとは中退するギリギリまで一緒にいて何度も酒を酌み交わすような仲でした。

ぼくはそんな彼に数万円の借金をしています。

もう借金をして4年以上も経つのですが、未だにその借金を返しておりません。

 

正直、金銭面だけのことを考えれば、今すぐに新幹線に飛び乗ってお金を返しに行き、「遅れてゴメン!」と一言添え、美味しいご飯をご馳走すれば彼との関係上、それで済む話だとも思っています。

しかし、ぼくにはそれがどうしてもできません。

 

今の自分ではMくんに顔向けできない 

Mくんは大学で一緒に過ごしていた当時からぼくの将来をすごく応援してくれていましたし、ぼく自身の可能性にとても期待をしてくれていました。

Mくんは同級生なのですが、年齢が2歳上なんです。

ですから、どこか弟の成長を楽しみにしている兄のような目線でぼくのことを見てくれていました。

とはいっても、今では年月もかなり経ったので現在のMくんがぼくのことをどう思っているのか検討も付きません。

ただ、当時のMくんの応援や期待に今のぼくは全く応えられている気がしなくて、顔合わせしたくないというのが本音なんです。

 

今、彼と会っても、そんなに面白い話をできる気がしません。

たしかにブロガーとして少しは知られるようになって、ブログで大炎上した話などをすればMくんはきっとゲラゲラ笑ってくれるでしょう。

そのようなネタをぼくは両手では抱えきれないほど持っています。

 

ただ何というか、ぼくが胸を張ってMくんに「こんなすごいことをやれたんだぞ!」と言えることが全くありません。

やっぱり、情熱大陸に出演したり、何か素晴らしいモノを作り上げたのであればいいんですが、そういったモノがぼくには無いのです。

そんな今の状態では彼に顔向けできないんです。

 

ぼくはお金を借りている身ですが、借した本人はどう思ってるんだろう?とよく考えてしまいます。

もしかしたらMくんは、ぼくがお金を借りていることをとうの昔に忘れていると諦めているかもしれないと考えたりもします。

しかし、ぼくはこのように全く忘れてないんです。

 

何者かになれたと思えたら借金を真っ先に返しに行き、いろいろ語りたい

ぼくはMくんからお金を借りた以降、数々の失敗をして、たくさんの人に迷惑をかけ、多大な心配もさせてきました。

それでもぼくはまだ「何者かになりたい」という気持ちが全く消えていません。

 

本音を漏らすと、どうやったら何者になれるのか31歳を迎えた今でも全然分からずにいます。

でも、ぼくは諦めずに自分に問い続ければどこかで閃きが起こり、自分の望む者になれるのではないかという根拠のない可能性を感じています。

 

それがいつになるか、ぼくにもまだ想像できません。

ですが、それを成し遂げた時、Mくんに借金を真っ先に返しに行き「マジで遅れてごめんな!」という一言と共に飛び切り美味しいご飯を食べながら面白い話を精一杯したいとおもっています。

 

借金でつながっているという奇妙な人間関係

30歳にもなれば、どんどん昔の人間関係とは疎遠になります。

大学時代の友人たちとSNSでは繋がっているけれども、会うことは全くありません。

ですが、Mくんとは「借金」という他人から見れば恥ずかしい関係ですが、それが奇妙な糸となってつながっています。

 

お金を借りる際にもちろん借用書を書いたんですが、その借用書は時間が経ちすぎてもうボロボロです。

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この借用書をぼくはハンコなど重要なモノを入れておくケースにいつも仕舞っています。

この借用書をいつか破り捨てる日が来るのをぼくは夢見ています。

 

ぼくが何者かになれた時はMくんと再会する時なのです。

もちろん、彼から返済の催促が来たら秒速で返しに行く準備は常に持っています。

 

このブログを読んでるみなさんにもいろいろな理由で友人、知人の借金を返せてない人もいるかもしれません。

ぼくはこんな自分勝手な理由で借金をまだ返済できていません。

世の中には、こんなアホな人間もいるんだと珍獣目線で見てもらえると幸いです。

 

それでは今日はこの辺で。

 

わっしょい!