エドマル

イイ人生で、イイ仕事をするために。個人による個人のためのメディア。

EDOMARU

Forever,Change

ぼくが結婚式に行かない理由を赤裸々にまとめてみた。

スポンサードリンク

f:id:dandy611:20170311180700j:plain

「結婚式はビジネスだ」

 

昔、そう自慢気に語っていた知人がいた。

結婚式はうまくするとお金がかなり儲かるそうだ。

たしかに結婚式は出席者1人に付き、風習で3万円はご祝儀に包むという極めて高単価なイベントである。

会社の社長や役員であれば10万円くらい包む人もいる。

 

単純に1人平均3万円で計算したとしても200人呼べば600万円だ。

自分と奥さんの知り合いを片っ端から呼んで、式場代などの諸経費を抑えれば、たしかにかなりの金額が余りそうなのは容易に察しがつく。

 

知人は、それで100万円くらい儲けたそうだ。

ちなみに、結婚式をビジネス感覚で考えてる人はこの知人1人だけではない。ぼくが耳にした中でも少なくとも5人は知ってる。

そして、ぼくは彼らの話を聴いてとても違和感を覚えた。

 

まず、結婚式って自分たちのお祝いをするためだけに昔からの友人、知人一同がわざわざ時間を空けて集合する極めてレアなイベントだ。

人によっては飛行機を使って遠方から来る人もいたり、海外から来る人もいるとおもう。

 

結婚式は、今までの人間関係の見取り図であり、人との信用だけで成り立っているデリケートなイベント。

それをビジネスで捉えるのは、ぼくの中で倫理的にありえない。

結果的にお金が余ってしまったのならありがたく頂戴して、生活のために使わせてもらったりするとおもう。

だが、はじめからお金儲けのために結婚式するのって違うとおもうのだ。

自分の結婚式に関係の薄い知人さえも招待する人がいるけれど、そういった人は頭が「¥」マークになってるとおもう。

 

ぼくは結婚式を「ビジネス」と捉えてる人たちと話して、彼らとは価値観の違い以上に人間的に信用できないとおもった。

そういった人はうまい話や都合のいい時にだけ近づき、そうでなければ潮が引いたように去っていく人種が多いようにおもう。

 

人は「メリットを求める生き物」だ。ぼくもメリットはしっかり求める。

ただ、メリットばかりを優先しすぎて倫理から外れてはならないとおもっている。

結婚式をビジネスで捉える人はぼくにとってそれに該当する。

 

結婚式に出席しないのは、結婚式自体が自分に合わない。

ぼくは結婚式には行かないと決めている。

結婚式をビジネスで捉えてる人がこの世に存在することを知ったからでは断じてない。

 

ぼくは今まで5回くらい結婚式に出席したことがある。

その時に、ぼくは結婚式そのものと合わないと感じた。

 

結婚式は、

  • 知らない人がたくさんいて息が苦しい
  • かっちりとした衣装や料理、空間に包まれて居心地が悪い
  • 結婚した本人に「おめでとう!」くらいしか伝えれないし、周囲の人とも退屈な世間話くらいしかできない

ぼくは極めてコミュ症な人間で大人数の空間が苦手だ。

そんなぼくにとってかしこまった結婚式の雰囲気は、学校の全校集会などを思い出して苦痛でしかないのである。

ちなみにぼくは成人式にも行ってないし、同窓会にも出席しない儀式事を嫌っている人間だ。

 

結婚式のご祝儀の「額」に疑問

どうして結婚式のご祝儀はあんなに高価なのだろうか?

 

「最低3万円はつつまないとカッコ悪い」という風習があるけど、3万円って相当な金額だ。

しかも、2万円はなぜか「縁起が悪い」という変な習わしまである。

本当にこの文化が謎だ。

 

結婚式のどこにそんなお金がかかってしまうの?とつくづく疑問におもう。

結婚式は、大人数が収容できる場所と通常より高価な料理、新郎新婦の衣装、ちょっとスペシャルな催し物、ウエディングケーキがあれば事足りる。

その程度でどこに1人3万円もかかるの?って話だ。

 誤解を恐れずにいうと、ぼくは結婚式に3万円支払うような価値があるようにおもえない。

 

ある友人と話していた時、「今月、5回も結婚式に出席しないといけない」と言ってたけど、そうなったら家計的にも出費が大きい。

この友人のように結婚式の出費がかさんで、家計の打撃に悩んでる人もいるとおもう。

 

結婚式にウエディングプランナーって必要?

ぼくは、結婚式にどうしてこんなにお金かかるんだろう?ってつくづくおもってたんだけど、それはウエディングプランナーに結婚式のプロデュースを依頼することが大きな要因の一つだとおもっている

 

そもそも結婚式にウエディングプランナーって必要なのか?

そこから考えていきたい。

 

ぼくがもし結婚式するならウエディングプランナーに依頼しない。

最低限の「このしきたりは抑えるべき」という情報を友人に聞いたり、ネットで調べて、自分たちで必要な物を調達し、全部プロデュースまでしようとするだろう。

司会やイベント進行のタイムキーパー、カメラマン、衣装などもそれを得意とする友人に全面的に協力をお願いする。

 

夫婦生活になれば、2人で色んなことを創り上げないといけない。

それであれば、結婚式も2人でゼロからプロデュースしたいと考えてしまう。

 

遊園地を貸し切りで、350人集めて結婚式したけど150万円かからなかった

「結婚式ってやっぱりお金かからないし、自分たちでやった方が楽しいじゃん!」と知ってしまった出来事がある。

 

ホームレス小谷という今、日本で一番有名なホームレスがいるんだけど。

彼はホームレスのくせにツイッターのフォロワーだった女の子と交際0日で結婚してしまったという珍事を起こした。

f:id:dandy611:20170311170456j:plain

(左がホームレス小谷、右が嫁のもんちゃん)

 

その時に、「ホームレスでも幸せな結婚式がしたい!」ということで、資金をクラウドファンディングで募って浅草にある花やしきという遊園地を貸し切り、執り行うことになった。

実はぼくは、この結婚式プロジェクトの中心メンバーだったんたけど、遊園地を貸し切り、お酒と食べ物はあるだけ飲み放題、ウエディングケーキも用意して350人もの動員をした。

f:id:dandy611:20170311173422j:plain

しかし、これだけのことをしても、お金は150万円もかかなかった。

遊園地貸し切って、350人集めて、150万円もかからないんだよ。

そう考えると、ウエディングプランナーなどのブライダルの仕事って「どれだけ単価高いんだよ!」とおもうよね。

 

ちなみに、ホームレス小谷の結婚式は、ほとんどを友人のボランティアで構成したのでお金がかからなかった節があります。

できるだけ自分たちでプロデュースすれば、たとえ遊園地を貸し切っても、そこまで費用がかからないことをこの結婚式は証明した。

 

そんなホームレス小谷の結婚式はすごく新鮮だった。

なんせ新郎新婦がまさかのジェットコースターで入場してきたし、小谷がホームレスだからということで新郎衣装は全身ブルーシートで作った真っ青のスーツで、とりあえず何でもかんでも独創的。雰囲気もユルくて従来の結婚式っぽさがまるでなかった。

こんな結婚式だったら隅っこで観てるだけでもちょっと楽しいかもと、ぼくはおもえた。

 

来場者の参加費も4000円だったし、みんな居酒屋感覚で気軽に楽しめて、「結婚式ってこんなのでもアリなんだ!」とおもってもらえたんじゃないかとおもう。

 

結婚式は行きたい人が行けばいい 。

ぼくは今後も結婚式には行かないし、そんなキャラが定着したのでもう呼ばれることもない。

 

これはずっと変わらずおもってることなんだけど、結婚式って行きたい人が行けばいいイベントだとおもっている。

ホームレス小谷の結婚式の時もクラウドファンディングのパトロン(支援者)になった人がそのまま出席者だったから、しょうがなく来た人は1人もいなかった。

だからこそ、すごくハッピーな空間が作れたとおもっている。

やはり、しょうがなく来た人に祝われても気持ちよくないし、お互い幸せになれない。

 

結婚式はもっと身軽でいい。3組に1つは離婚する

今の結婚式は見栄を張って厳粛な感じにしようとするから、雰囲気もかしこまるし、費用もかさむし、行く人の足が重くなるのだ。

 

すっごい現実的な話をすると、日本の離婚率は約34パーセント、3組に1組は離婚してしまう。

自分たちがどれだけ「おめでとう!」と祝福しても、その内の3分の1のカップルは離婚する。

 

そんな状態なのに、結婚式がまだ「人生の一大イベント」のように重く定着してるのは、はなはだ疑問でしかない。

離婚がこれだけ身軽になったのだから、結婚式ももっと身軽になっていい。

その方が結婚式を催す側も、出席する側も気持ちいいはずだ。

 

結婚式に出席しないという選択肢を取ってもいい

結婚式に対するぼくの疑問や考えを赤裸々に語らせてもらった。

 

ぼくのように儀式的なイベントが苦手な人は、結婚式に出席するのをNOと言っていいとおもう。

それで人間関係が終わってしまう相手なら、そこまでの人間関係だとおもって逆にスッキリするんじゃないだろうか。

 

結婚式に出席しないぼくが今日を伝えたかったことをまとめると、

  • 現在の結婚式は堅苦しく、会話も世間話しか終始しない退屈な場だとおもう
  • 結婚式のご祝儀3万円は高いし、そのお金を無駄な費用に使いすぎている
  • ウエディングプランナーは必要ない、自分たちで結婚式をプロデュースすればいいのではないか
  • 遊園地を貸し切って、350人集めて結婚式しても150万円かからなかった事例がある
  • 結婚式に出席しても3組に1つは離婚する。結婚式ももっと身軽になっていい

 

こんな感じです。

 

結婚式が失くなることはまだ無いとおもうので、催す側も出席する側も幸せなイベントになることをぼくは望みます。

 

それでは今日は、この辺で。

 

わっしょい!