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今日はどんな本音を語ろう

オピニオン記事やライフハックを中心に様々な記事かいてます。

Today’s Real intention

Opinion and Lifehack

【中学生・高校生】不登校という生き方も一つの選択肢。

オピニオン 社会問題

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先日、中学一年生の不登校児を持つお母さんと話をしました。

 

息子さんは小学校から団体行動が苦手で、合唱コンクール、運動会といった学校行事をとても嫌がったようです。

そして、特にいじめといった理由もなく不登校になってしまいました。

 

 

不登校はどんなイメージですか?

自分の息子、娘が不登校になってしまった時、あなたはどんな気持ちがしますか?

最初はやはりショックの方が大きいのだとおもいます。

思春期という早い段階から「自分の息子(娘)は人と違うんだ」というレッテルを貼られているようなモノですから。

不登校になるのはいけないこと」、「どうしてみんなのように学校に行けないのか」とおもう人がほとんどでしょう。

 

学校に行くことは絶対なのか?

たしかに義務教育として中学生までは学校に行かないといけないという法律があります。

 

ただ、今回紹介した息子さんのように集団行動がどうしても苦手で、学校という制度自体になじめない人もいるのは事実です。

 

実際、ぼくは小学校、中学校は友達がいなくて学校に全然なじめませんでした。

ぼくの場合、学校のためにではなく、部活動(陸上部)のために行ってました。

もし、ぼくが部活動にやりがいを感じていなかったら息子さんのように不登校になっていた確率が高いです。それくらい学校に行くことがキツかった。

 

ぼくは学校に行くことが絶対ではなく、不登校という生き方も一つの選択肢だとおもっています。

集団になじめない人に無理強いして学校に行かせても、その人がしっかり成長していくようにおもえません。

 

今回紹介した息子さんは不登校なので、当然、学力的には他の人たちよりも劣ります。

ただ、その分、インターネットに関してめちゃくちゃ好奇心が強いそうです。

日々、ネットで検索をしながら、自分が興味を持ったものには自ら調べる癖があるという。

そのお陰で「鉄道」に関してはオタクと言っていいほど知識があるし、何より鉄道が好きなのだそうです。

たしかに、勉強は向いてないかもしれないですが、鉄道という分野に限ればこの息子さんはかなり強い。

ぼくはこれも一つの才能と言っていいとおもってます。

 

学力は社会に出て99パーセント使わない。であれば、自分の強みを磨くことの方が重要なのではないか

ぶっちゃけ、学校っで学習したことの99パーセントは社会人になってから使いません。

これは大人になったみなさんのほとんどが感じていることではないでしょうか。

学力はいい高校、いい大学に行って、いい就職するためのツールでしかなく、肝心の社会人になってから役立つモノではありません。

それであれば、自分の強みを理解して、特定分野のスキルを磨いた方が自分の望む仕事にありつけるし、社会にも貢献できるのではないかとぼくはおもうのです。

 

この息子さんの場合であれば、鉄道の知識を誰よりも磨いて「鉄道であればそんじょそこらの人間に負けない」くらいになれば、鉄道に特化したニッチな分野で活躍できるようにおもいます。

お母さん曰く、プログラミングにも関心があるそうなので、プログラミング力も磨いてって鉄道アプリやサービスを作ることができるようになれば尚、面白そうです。

世の中には鉄道好きがごまんといますから。

 

そういえば、お笑い芸人、絵本作家として活躍するキングコング西野さんの著書「魔法のコンパス」においてこんなことが書かれていました。

(これからの時代は)もう好きなことでしか食っていけなくなる。

今後、親が子供に言うのは

「遊んでばかりいちゃいけません」ではなく「仕事になるまで遊びなさい」だね。

Youtuberやブロガーが仕事になるように、一見遊びのようなことが実は仕事になる時代なんです。

普通に学校に行ってみんなと同じ能力を身につけるよりも、特定の分野におもくそ秀でた人間の方がこれからの時代に強みがある。

みんなが数学、理科、国語を勉強してるうちに、たった一つのことにめちゃくちゃ詳しくなってスキルを身につければれば何かすごい可能性が見えてくるのが現代です。

 

「学校に行かず、自分の興味があることに打ち込んでみる。」

ぼくはそんな生き方も一つの選択肢としてあっていいとおもうのです。

 

大事なのは両親の理解

とはいっても、やはり最終的に重要なのはご両親の理解です。

今回のお母さんは、自分が過去にいじめられたこともあったし、時代的に「学校に行かないことはありえない」とされていたので無理に学校に行っていた経験があります。

そんな体験もされていたので息子さんの気持ちにも理解を示せているそうです。

また、学校側も校長先生が以前、発達障害の特別クラスを受け持った経験があるそうで、学校にどうしてもなじめない生徒がいることに対しての懐が深い。

 

ですので、息子さんについては無理に学校に行かなくてもいいという感じになっています。

 

ぼくが30年生きてきておもうのは技術はとても進歩したけれど、学校や教育については恐ろしいほどそのままだということです。

勉強する内容も、それを教える方法もほとんど変わっていない。

 

ですから、それになじめずに今回の息子さんのように不登校生になる人は絶えません。

ですが、せめて不登校という生き方も一つの選択肢であるというのが世の中に浸透していくといいなとおもいます。

 

大事のは、その人の才能をつぶさないこととその人が生き抜くことだとおもうので。

 

今回の息子さんは、みんなとは違う能力を一人でひっそりと育んでいるようにおもえるんですよ。

ぼくは不登校生にある種の可能性を感じているんです。

ですから、不登校も生き方の一つだとこれからも伝えつづけたいとおもいます。

 

それでは今日はこの辺で。

 

わっしょい!