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今日はどんな本音を語ろう

オピニオン記事やライフハックを中心に様々な記事かいてます。

Today’s Real intention

Opinion and Lifehack

いじめの原因は全て「いじめる側」にある。

オピニオン 社会問題

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いじめについて考えていました。

 

ぼくは昔、いじめに加担したことがある

告白すると、ぼくは昔、いじめに加担したことがあります。

小学生の時でした。

 

ぼくは生まれが石川県のクソ田舎で、学年が全員で19人とめちゃくちゃ少なかったです。

人数がこれだけ少なければ「みんな仲良くやってるんだろう」と思われるかもしれませんが、現実はそうではありませんでした。

人間が3人以上集まればそこには社会が形成されます。

多数決が成立し、少数派と多数派に別れてしまうのです。

 

クラスの一人に、高学年の時に転校してきたXくんという子がいました。

Xくんはとても時頭が良い人でした。

ただ、性格が変わっていて、人を見下してる側面があったのです。

はじめは転校生ということでXくんはもてはやれされていました。

しかし、クラスに馴染んでいくに連れて、Xくんの人を見下してる態度が「生意気」、「気に食わない」という印象をもたらしたのです。

 

そして、いつしか「Xくんのとる態度全てが気に入らない」という空気が出来上がってしまいました。

Xくんの机の中が汚ければ、「机の中が汚いなんて信じられない!」となり、Xくんの顔が大きかったことをネタにして影で変なあだ名で呼んでる人もいました。

Xくんはいつの間にかクラスから無視されるようになったのです。

ぼくもXくんを無視しましたし、当時のXくんのことが嫌いでした。

 

そして、ついにそのいじめが担任だったI先生(女性)に発覚したのです。

I先生は、「まさかこの子たちがイジメを働くなんて!」と号泣したことを覚えています。

 

ぼくは当時を思い返すと、いつもXくんに本当に申し訳なかったとおもってしまいます。

 

いじめの原因の全てはいじめる側にある

いじめのことを考えている時、ぼくは頻繁にこのXくんとの出来事を思い出すんです。

社会ではよく「いじめられる側にも原因がある」という風にいわれます。

しかし、ぼくは30歳になった今、どうしてもそうおもえません。

 

たしかにXくんは生意気だったし、人を見下すような態度も気に食わなかったです。

正直、あの頃のXくんに再び出会っても、ぼくは嫌いとおもうでしょう。

 

ですが、だからといってそれでいじめをしていい理由にはならないのです。

Xくんに対して一番やってはいけなかったこと。

それはXくんの影口を言ったことと無視し続けたことです。

たしかに嫌いな人と仲良くする必要はありません。しかし、人格を否定するような態度を取ってはいけなかったのです。

 

いじめが起きる原因は、いじめる側の人間的な器の小ささゆえです。

気に入らなければ、距離を取って極力関わらないようにすればいいだけ

それができずに、Xくんの陰口や変な噂話を流し続けたことで、同調圧力として広がっていき、クラス全体を巻き込むようないじめに発展したのです。

ぼく自身も空気に乗っかってXくんの陰口を言ったので、自分は器の小さい人間だったと反省しています。

 

いじめる側が、自分たちの中だけで自己完結すれば、このような問題は起こりませんでした。

どんなに嫌悪する人であろうと「関わらない」という選択をすればいじめになることはありません。

よって、いじめの原因はいじめられる側ではなく、全ていじめる側に原因があります。

 

いじめを失くすのは理性が必要

いじめを失くすにはどうしたらいいのか?

それは人間の理性が必要だとぼくはおもっています。

 

嫌いな人間と出会った時に理性を持って対処することでいじめを失くせてくるのではないかと。

嫌いな人間に対して、攻撃的な態度を向けたり、相手を否定しようとするのではなく、相手とは分かり合えないとおもって「袂を別つ」ことでいじめは発生しにくくなるとおもいます。

 

嫌いな人間の悪口や噂話をせず、ただお互いにほのかに嫌い合う。

ぼくはそれが人間本来の健康的な態度だとおもうのです。

大事なのは嫌いな人間に対して「理性」を持って対処し、関わらないように距離を置く。

これに尽きるのです。

 

いじめはこの世からなくならないといわれているけれど、ぼくはなくなってほしいとおもいます。

どうかみなさん、嫌いな人間と関わらないようにしましょう。

自分が好きとおもえる人とだけ関われば、いじめを生むことはありません。

ぼくはXくんの出来事を生涯忘れずに自分の教訓にするでしょう。

 

わっしょい!