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今日はどんな本音を語ろう

オピニオン記事やライフハックを中心に様々な記事かいてます。

Today’s Real intention

Opinion and Lifehack

東京の満員電車に消耗し、岡山県に移住!ブロガー平野氏に聞いた田舎暮らしの魅力

表現者

こんにちは、東京に消耗しているみやもです。

ぼく電車が苦手なんですよね。特に朝の通勤電車が大嫌いです。

 

もう人がパンパンで、ひどい時は電車のドアが閉まらなくて駅員さんが乗客を無理矢理押し込んでるシーンを見かけたりします。

朝の新宿駅とかもう人がごった返していて歩きづらいことこの上無しです。

ですから、ぼくはもう極力電車を使わず、自転車で過ごすようにしているんですよ。

 

都民であれば、ぼくのような経験をされてる人が多いのではないでしょうか。

んで、この東京の満員電車に消耗して岡山県にまで移住された方がいるんですよ。

それがブロガーの平野賢吾さん。

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平野さんは東京に在住していた当時、音楽楽器の輸出業を営む会社で働いていました。

通勤方法は電車で、会社の最寄り駅までの満員電車が億劫でならなかったそうです。

どの人の顔を見ても覇気がない。死んだ魚の眼をしている。そんな光景を平野さんは毎日眺めていました。

 

「こんな日々がずっと続けば、自分もいつかあんな眼になってしまうかもしれない」

東京の満員電車にそんな強い問題意識を感じていた時、平野さんに転機が訪れます。

勤めていた輸出業の会社が解散となったのです。

 

平野さんは会社が解散になったことによって、東京に住む理由もなくなりました。

そして、これをキッカケにずっと関心のあった地方移住を決心。

東京から遠く離れた岡山県真庭市に移住を果たしたのです。

 

先日、そんな地方移住者となった平野さんに田舎の暮らしぶりを存分に聞かせていただきました。

そのお話がとても興味深かったので、それを今回かきたいとおもいます。

 

市内の中心で家賃7000円!田舎だけど東京と比べても不便はない

平野さんが現在住んでいるのは一軒家の一間を借りた3.5畳の部屋。

それ以外のトイレや風呂などは別の住人たちと共有しています。

ビックリするのはその家賃です。なんと月7000円とのこと。

 

な、な、7000円!!!

 

いくら3.5畳でトイレやお風呂が共有とはいえ、7000円は安すぎでしょ。

東京だとこの5倍はかかるでしょうね。

通常、家を借りるなんてつい高価なイメージをしてしまいます。

が、岡山のような田舎であれば一ヶ月のスマホ代で借りれる物件がわんさか眠っているのです。

 

家賃7000円なんて「どんなド田舎に住んでるんだよ!」とみなさんおもうでしょう。

ですが、平野さんが住んでるのは岡山県真庭市の中心地なのです。

ですから、近くにスーパーもコンビニもあるし、飲み屋もあります。生活に必要なモノは一通り揃ってるんです。

極め付けは、岡山県だんじり祭りで有名ですが、平野さんの住む家の目の前で毎年だんじり祭りが行われているそうで、窓から祭り風景を眺めることができるんです。

これは贅沢ですよね。

 

平野さんは田舎暮らしにも関わらず車を所有していません。

それでも「東京生活と比べても全然不便はない」とハッキリ答えていたことが印象的でした。

 

顔30センチの距離で話しかけてくる岡山県民。地方は話が早い。

平野さん曰く、地方のみなさんは「人との距離の近さ」がやばいそうです。

もう、うざいくらいだそう。

行きつけの飲み屋に行くと、初対面のおっちゃんが顔30センチくらいの距離まで近づいてきて「オマエどこから来た?」と気軽に話してかけてくるのだとか。笑

東京ではまずありえないことですよね。

 

そして、平野さんが驚いたのは、「地方は話がとても早い」ということ。

平野さんはウェブ系の仕事やライティングができるんですが、それを知り合った人に話すと「だったらウチの仕事手伝ってくれよ!」とすぐその場でウェブPRの仕事を任されたそうです。

 

田舎は東京よりも距離感が近いおかげでちょっと困ったら周りの誰かにお願いして、仕事がどんどん生まれていくんです。

これは地方在住者には自営業が盛んで、自分に決定権を持っている人が多くいることも関係しているでしょう。

田舎暮らしでは「コミュニケーション能力」が肝であり、人間関係させ築ければ、そのつながりで思わぬ仕事がどんどん舞い込んでくるんですよ。

 

市長が飲み屋に普通にいる。

驚くことに田舎の飲み屋さんには、市長や県議議員の方が普通に飲みに来ているそうです。

「すぐ隣で市長が飲んでる」なんてケースはザラなんだとか。

平野さんもまだ岡山に移住して2ヶ月ほどですが市長と行きつけの居酒屋でばったり会って、地方創生の話を肴に飲んだそうです。

東京では区議会議員すら身近な印象がありません。区長なんてもう雲の上のような存在です。

ですが、田舎暮らしでは「知人の友人が市長」というくらいに身近な存在なのです。

 

面白いで生きていける。東京では平凡でも地方では非凡になれる

平野さんの話を聞いてぼくが興味深かったのはコレです。

地方は、面白い人間がとてもチヤホヤされるんです。

 

特に平野さんのようにウェブができたり、人とは違った経験をしていると地方では情報が枯渇しているのでとても面白がられるんです。

その証拠に、平野さんは知り合ったおっちゃんから「オマエ面白いから、車持ってないんなら俺のあげるぞ」と本気で言われたそうです。笑 すごい!

 

プロブロガーのイケダハヤトさんが以前、「東京の出世競争で消耗してる人は地方に移住すれば即戦力になれる」というようなことを言ってましたが、平野さんの話を聞いてまさにそうだなと感じました。

東京では平凡な能力な人も地方では非凡な存在になれるんです。

競争がすでに激化している東京でわざわざ勝負するより、競争相手のいない田舎に移動してみるのも一つの選択肢だと強くおもいました。

 

平野さんから聞いた岡山県の4つの魅力

平野さんから様々な岡山県の魅力を聞きましたが、ぼくが印象に残ったモノをかきます。

 

1.ほとんど雨が降らない

天気ってとても大事ですよね。岡山県は、とにかく晴れが多くて、雨が降りません。

それは「晴れの国おかやま」と呼ばれるほどで、岡山県なんと降水量の少なさが全国で第3位なのです。

 

2.月5,6万円で生きていける

前述した通り、平野さんの物件の家賃は月7000円。光熱費や水道代、ネット代も含めても月12000円なんだそうです。

これに食事代などの最低限の生活費を合わせてもたしかに月5、6万円あれば十分に生きていけます。

東京の家賃で田舎では生きていけちゃうんですよ。これすごくないですか。

 

3.日本トップクラスに災害が無い!

岡山県地震が全国トップクラスに起きにくい地域なのだそうです。

地震予測では東京は30年以内に97%の確率で大地震が起きると予測されていますが、

平野さんが住む岡山県真庭市はなんと7%。この数値は北海道の東側と岡山県真庭市くらいしか無いそうです。

東京では依然として頻繁に地震が起きていますが、災害の確率が低い地域は精神的にも安心ですよね。

 

4.娯楽がないから娯楽を生み出す楽しみがある!

 これは平野さんが口を酸っぱくして言っていたことなんですが、田舎には娯楽がほとんどありません。加えて、人口も圧倒的に少ないです。

ですから、みなさん行く場所も決まっており、似たメンバーで飲むことも多いようです。

それもあってか平野さんのようにソトから来た人をとても珍しがります。

 

これは一見欠点のようにおもえますが、まだまだ未完成でこれから開拓する楽しみがあるということでもあります。

 

「娯楽が無いからこそ、娯楽を生み出す。」

この思考がある人が田舎暮らしを楽しめる人だと平野さんの話を聞いて思いましたし、ゼロから何かを作り出す楽しみがあることが、田舎の最大の魅力なのでしょう。

 

ちなみに、平野さんはこれから猟師に挑戦してみるそうです。

普段スーパーに置かれているお肉がどんな過程を経て捌かれるのかにずっと興味を持っていたそうで、実際にやってみようとおもったという。

素晴らしい! これからの娯楽は「体験」と言われていますが、まさに21世紀の娯楽の作り方です。

さばきたてのイノシシの肉とか食べたらめちゃくちゃ美味しそうですね。

  

田舎暮らしは人に疲れた人やうつ病の人に効く。

平野さんは実はうつ病を5年間ほど患っていました。

また、仕事で精神的に磨耗してニート期間も通算で3年ほどあったそうです。

 

ぼくが今まで見てきて感じることなんですが、うつ病ニートになる人って性格が真面目であったり、素直な人が多いんですよね。

どんなコトもしっかりと受け止めてしまうから、その分、精神をすり減らしてしまう。

 

平野さんもとても素直で繊細な性格の方だと話していて感じます。

平野さんは今でもうつ傾向があるそうですが、田舎暮らしをはじめてからうつがだいぶ和らいだそうです。

 

田舎だと東京と違って人がほとんど歩いてないので、ソトに出ようと自然におもえるようになり、太陽の光をしっかり浴びるようになったのがよかったのだとか。

たしかに東京は人が多すぎて、それだけでソトに出る気が失せる人も多いとおもいます。

それで、家にこもりきりになってしまい精神が病むという負のループに陥ってしまう。

うつや人に疲れた人には田舎暮らしはおすすめだと平野さんはおっしゃっていました。

 

地方は伸びしろしかない

いかがでしたでしょうか?

東京には東京のいいところがありますが、田舎も見方を変えればかなり可能性を感じますよね。

特に、コスパの良さと東京と違ってこれから伸びしろしかないのでゼロから何かモノを生み出したい人にとっては打ってつけだと感じました。

 

東京での出世競争に苦戦している人や満員電車に消耗した人は、田舎暮らしを考えてもいいんじゃないでしょうか。

貴重な移住話を聞かせてくれた平野さん本当にありがとうございました。

 

平野さんは「メンヒラ」という岡山移住生活を中心としたブログを運営しています。

地方移住に関心ある方はぜひチェックしてみてください。

http://utsusapuri.com

 

 

わっしょい!