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今日はどんな本音を語ろう

オピニオン記事やライフハックを中心に様々な記事かいてます。

Today’s Real intention

Opinion and Lifehack

日本で芸能人の不倫が炎上し続ける理由はテロが身近じゃないから。

オピニオン 社会問題

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先日、ぼくが代表を務めるシェアハウス「ハイパーリバ邸」にイギリスに2年間ワーキングホリデーをしていた方が来訪しました。

その時に話として盛り上がったのが、「日本の炎上問題」です。

このイギリスにワーキングホリデーに行ってた方をAさんとします。

 

日本の炎上問題は異常

Aさんは日本の炎上問題は「異常」と強く発言していました。

ベッキーさんをはじめ芸能人の不倫がテレビやニュースで取り上げられると瞬く間にネットで拡散され、一方的に叩かれます。

しかも、その期間が長い。

「いつまで自分に関係無い他人の不倫話を引きづってるんだよ」という話です。

ぼくも過去にツイッタートレンドに載るほどの大炎上を経験しています。(不倫ではないですが。)

参考記事:ツイッタートレンドに掲載されるほど「大炎上」したらあまりのストレスで血吐いた! 

 

その時は、スマホを3分放置すれば100通知以上溜まるというとんでもない状況でした。

そして、批判、人格否定の嵐、2ちゃんねるに大量の書き込み、ツイッターのDMでも嫌がらせのメールが山ほど届きました。

 

ぼくの炎上は当事者間でカタがついてるにも関わらず三日三晩燃え続け、炎上が完全に鎮火するのに1ヶ月近くを要したんです。

この経験をして炎上って本当に大変な事だとおもいました。

一人の人間の人生に大きな爪痕を残しても全然不思議じゃありません。

 

日本の炎上の特徴は、「乗っかり」です。

影響力のある人が一度叩くと、それに乗っかってイナゴのようにうじゃうじゃと関係のない外野が叩いてきます。

それはまるで他人のミスに付け入って、日頃の憂さを晴らしているかのようなのです。

 

そして、Aさん曰く、イギリスではそもそもこのような炎上現象が無いそうです。

 

イギリスはテロが起きる可能性があるから、不倫を話題にしてる場合じゃない

なぜ、イギリスで日本のようなタチの悪い炎上が起きないのか?

それは大きな理由として、「イギリスはテロが身近な国だから」だとAさんは言っていました。 

イギリスにはヨーロッパ圏から流れてきた大量の移民が在住しています。

フランス人もいれば、イタリア人もいて、多くの人種が混ざり合っている。

 

ですから、隣国のフランスやイタリアでテロが起きれば、移民の多いイギリスでも大きな影響が広がります。

そして、「あなたのご両親や兄弟は無事だった?」という話題がイギリス全土で行われるのです。

 

そんなことが頻繁に起きるモノですから、イギリスでは「テロは身近なモノ」という意識があるそうです。

テロに比べたら、芸能人の不倫や赤の他人のゴシップなんていかがなモノでしょう?

 

もちろん、イギリスでも有名人の不倫ネタで盛り上がる事はあります。

しかし、それはその日に消費されてお終い。

日本のように長期間尾を引くことはありません。

テロが身近ですから、他人のゴシップをいつまでも話題にしている場合じゃないんですね。

 

日本人は危機感と自分の頭で考える力が不足している

Aさんの話を聞いてぼくが改めて感じたこと。

それは日本は良くも、悪くも「平和ボケ」しているんだなということでした。

テロが起きず、安全が確保できていることはとても素晴らしい事です。

ですが、その分「危機感」が圧倒的に不足していて、クダらないことで陰湿な事件が起きる。

それは大の大人が小学生のように大人数で寄ってたかってたった一人をイジメている図にも見えます。

 

イギリスでもたしかにネット上で批判する人はいます。

しかし、日本のように「乗っかり」は見受けられないそうです。

Bという意見が出たことに対して、Cという意見やDという意見が出て、各々が自分の意見を持っています。

日本のように影響力のある人が発言したからといって、盲目的に同調することがないのです。

日本人は権力に対して従順なので、イギリス人のように各々が自分の頭で考えて己の意見を持つ事が重要だなと改めて感じました。

 

芸能人の不倫で炎上し続けることを「日本が平和な印だ」という人もいますが、そんなことよりも取り上げられるべきニュースや問題がたくさんあるので、このような風潮が消えていくことを望みます。

 

みなさんはどう考えますか?

 

わっしょい!