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今日はどんな本音を語ろう

オピニオン記事やライフハックを中心に様々な記事かいてます。

Today’s Real intention

Opinion and Lifehack

現役東大生が50円で売ってたので買ってみた。彼の勉強に目覚めた理由が最高にロックだった!

表現者 大学生向け

スマホSuica電子書籍と日々革新的なサービスが増える現代だが、つい最近、最も革新的なサービスをぼくは目にした。

 

なんと日本一の偏差値を誇る大学である東京大学

その試験に見事合格した現役東大生がたった50円で売っているのだ。

 

50円で東大生が何をしてくれるのか?

何でもしてくれるのだ。

東大生を奴隷のようにこき使うもよし、勉強を教えてもらうもよし、カフェでお茶しながら恋の悩みを聞いてもらうもよし、全ては依頼者であるアナタ自身で決められる。

いわゆる「何でも屋」である。

 

現役東大生がたった50円で何でもしてくれるとは一体全体どういうことなのだ?

50円で何ができるって、ぼくが子どもの頃であれば近所の駄菓子屋で10円で売ってるチューイングガムを全部違う味で5つ買うか、カードダスというキラキラカードが出ることが楽しみのガチャガチャで2回カードを引くことくらいしか娯楽がなかった。

それが現代では、50円で日本で一番の頭脳を誇る東大生を買うことができる。

とんでもない時代になったモノだ。

 

ちなみに50円で現役東大生である自分を販売し出したのは高野良介さんという方。

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以下の記事で高野さんは自分を50円で販売している。

・ 東大生の1日を50円で買ってくれませんか? - りょーすけネット

大学生ということもあり時間があるので、ぜひぜひなんでも依頼してください。

1日中じゃなくてもOK!30分でも1時間でも、自由な時間を設定してください。いずれも50円でやらせていただきます。

「こんなのでも依頼していいのかな?」と思った方!反社会的なものでない限りはすべてお引き受けいたします。

ぼくはこの記事を見た瞬間に飛びつき、高野さんを50円で即買った。

そして、渋谷のカフェでお茶をする約束を取り付けたのだ。

 

「東大てどんな所だろう?」、ぼくが買った理由はただの好奇心

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ぼくが高野さんを50円で買った理由は「東大って単純にどんな所なんだろう?」ということを聞きたかった。それだけ。

ぼくは大学を中退しているし、身近に確かに高学歴な人もいるけれど、東大生はいなかった。

「日本一の大学ってどんな所なんだろう?」ってみなさん興味持つじゃないですか。

その秘密のベールに覆われている部分を少しでも見たいと思ったのだ。

しかし、「東大ってどんな所?なんてくだらない質問だったな」ということを高野さんと話して思い知らされた。そんなことよりも高野さんが勉強に目覚めた理由の方が数段面白かったのだ。

 

高野さんは進学校出身ではなかった。

高野さんは進学校ではなく偏差値50程度の中高一貫校の出身だった。

中学の頃は、今時の子供らしくオンラインゲームに目覚めてそれにドップリ浸かり、特に成績が良い方でもなかったそうだ。

しかし、家庭的な話になるが、高野さんの両親の中がよろしくなかったそうで、「お母さんを安心させるためにも勉強をした方がいい」とお兄さんから勧められ、高野さんは勉強をするようになった。

それのおかげで学年20番目にはなったという。

とはいっても、進学校の学年20番ではなく普通中学の学年20番であるから、全国的に見ればそんなに勉強がスゴくできるというレベルではない。

 

そんな高野さんに転機が訪れる。

高野さんの通った中学は前途した通り、中高一貫校なので受験が存在しない。

そのかわり、「まとめテスト」というモノがあった。

そのまとめテストで高野さんは学年1位を取ろうと決断するのだ。

そうしようとおもった経緯はなぜか?

 

高野さんは当時、好きな女性がいたのだ。

そして、学年1位を取れば学校でも目立てて、その好きな子にアピールできるのではないかと考えたのだ。

「異性にモテたい」という野生の感情が高野さんの勉強欲を目覚めさせた。

ぼくはこの話を聞いた時に爆笑した。

古来から「モテたい願望は男の原動力になる」と言われている。

伝説のロックバンドだって、世界的なサッカー選手だって、世界最強の格闘家だって、世界的企業の起業家だって、音楽、スポーツ、格闘、ビジネスが本当に好きで始めた人は少ない。

かの有名なフランス皇帝であったナポレオンも、異性にモテたい欲がハンパなかったはずだ。

歴史的な偉人さえも「異性にちょっとでもモテるんじゃないか」というゲスな理由で何かを始める。

高野さんにとってそれが勉強だった。

 

ぼくは高野さんに会って自分は大きな勘違いをしていたことに気付かされた。

東大に入るような人間は、小さな頃から勉強がたまたま得意で勝手に好きになったパターン、もしくは親が教育ママ(パパ)で半ば勉強を強制されて勉強しまくったかの2パターンしかないと思い込んでいたのだ。

まさか「モテたい」というゲスな理由で勉強に目覚める人もいるのかと驚かされた。

ぼくはここで高野さんには「ロックな精神」を感じた。

モテたいという願望で何かに没頭できる魂はセックスピストルズビートルズと変わらない。

高野さんには「たった一人の女の子のため」という純粋すぎる気持ちがあるから、とりわけ青春パンクな匂いがする。何だか銀杏BOYZみたいな方だと思った。

 

好きな子にモテるために学年1位に。そして、気付きが生まれる。

高野さんは好きな子にモテるために学年1位になるべく、動き出す。

勝負のテストは中学3年の9月。

夏休みに他の同級生たちは猛暑の中でも外で部活に明け暮れる。

高野さんはクーラーをガンガンかけた自宅で、ひたすら勉強に明け暮れる。

部屋はクーラーガンガンだが、心はマグマのように熱い。

その結果、高野さんは本当に学年で1位になった。

その時に高野さんは気付いたのだ。

「勉強はやればできるんだ」と。

 

それから高野さんは勉強に覚醒する。

ハマっていたオンラインゲームも全て捨て、学校から帰ればすぐに自室にこもり毎日5、6時間勉強をし続けたのだ。

土日も一切外に出ず、家で勉強する。それだけオタクのように高野さんは勉強にハマってしまった。

その理由はさきほども述べた通り、勉強で抜きに出れば好きな子にモテるかもしれないという承認欲求からだ。

 

失恋。そして東大合格。

勉強を目覚めるキッカケをくれた好きな子のことを高野さんは高校に入ってもずっと好きだったそうだ。

その片思い暦はなんと5年。

ぼくも4年以上ずっと好きでたまらなかった女性がいたので、その時の心情を思い出すと胸が苦しくなる。

ぜひ恋を成就させて欲しいと思う。

しかし、高野さんの片思いは無残にも打ち砕かれる。

それは高校2年のオーストラリア研修での出来事だった。

血気盛んな高校生にとって研修旅行の昼間の観光巡りなど夜のおしゃべりタイムのための布石にすぎない。

健康的な高校生ならば、夜にはっちゃけ、異性の話をするのが当然だ。

高野さんもそうだった。

その時の友人たちとの会話の中で高野さんは衝撃の話を耳にする。

なんと高野さんが好きな子は、高野さんではない別の男性のことが好きなことが判明したのだ。

そのことを聞いた瞬間、高野さんは凍りついた。そしてぼくにこう語った。

一瞬ワケが分からなくなりました。「一体何が起きてるんだ?」という感じです。

そして、オーストラリアから帰った時に、心のタガが外れて大号泣しました。

泣きながらチャリを全力で漕いで家に帰ったんです。

もう甘酸っぱい青春すぎる。。。

ちなみに高野さんはそのことが判明してからも、どうしても好きな子に告白ができず、諦めることにしたそうだ。

彼の5年という長く純粋な恋心はここで淡くも幕を閉じる。

高野さんはこの出来事によって、「高校時代は恋愛はもうダメだ」とバッサリ切り捨てる。

そして、「自分にはもう勉強しかない」とこれまで以上に勉強だけに没頭する。

失恋が高野さんを「勉強の奴隷」に変えたのだ。

そして、高野さんは普通レベルの高校に通っていたにも関わらず、東大の合格率で常にA判定。担任の先生から「キミは東大に行ける!」という太鼓判を受け、見事東大に合格する。

 

そしてなぜか現在は、東大に通いながら、自分の1日を50円で販売するというぶっ飛んだことを始めた。

高野さんがこのようにぶっ飛んだことをヤラかす人間になったのは、好きな子に想いを伝えれ切れない自分へのもどかしさを何かで発散したかったからだとぼくは見ている。

なぜなら、ぼく自身もとても内向的で、好きな子に想いを伝えるのがド下手だ。

その鬱屈したエネルギーを別のことに注いで走り続けた結果、今に至っている。

高野さんにはそれと同じ匂いがした。

 

人と会いまくる。そして、新しい働き方を模索する

高野さんは今、人と出会うのが楽しくてしょうがないらしい。

自分の1日を売るのもたくさんの人と出会うのが目的。

だから50円という超低価格で設定している。それが功を奏したのか今の時点でも17件もの依頼が来ているという。

しかも、岡山、兵庫という遠方からの依頼もあるそうだ。

これから彼は大学生という枠を飛び出て、幅広い年齢、ジャンルの人々と出会っていくだろう。

「東大生が自分を50円で売る」という行為もうすでに面白いのでウェブメディアをはじめテレビからも取材が来る気がする。

ぜひメディアからも注目されて、今度こそ好きな人にモテてほしい。

 

高野さんは自分を50円で売っていくことでたくさんの人と出会いまくり、その体験から他の人とは違う新しい働き方を模索したいそうだ。

現代では時間や場所に関係なくインターネットさえあればどこでも仕事ができるノマドワーカーや人の縁だけで生きているホームレスが出現するなど斬新な生き方をしている人々がたくさんいる。

自分の1日を50円で売る現役東大生がこれからどんな生き方をするのか楽しみだ。

 

高野さんの勉強に目覚めた理由もロックだったが、高野さんの生き様自体がロックだとぼくは感じる。

高野さん自身はとても腰が低くて、人に気を遣う優しい男性だった。ただ、心の奥には熱いモノを感じた。

これからの彼の動向に注目したい。

 

こんなロックな東大生にぜひ会いたいという方は、下記のブログを読んで彼に直接依頼ができます。

ロックな東大生高野氏をぜひ50円で買ってみてはどうだろう。ぼくは想像以上に楽しかったです。

東大生の1日を50円で買ってくれませんか? - りょーすけネット

 

わっしょい!