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今日はどんな本音を語ろう

オピニオン記事やライフハックを中心に様々な記事かいてます。

Today’s Real intention

Opinion and Lifehack

【高知・嶺北に移住したヒビノケイコ氏×川村幸司氏】田舎暮らしがうまくいく移住者の2つの特徴

社会問題

 東京に移住してまだ1ヶ月にもかかわらず、有楽町で開催されている「高知暮らしフェア」に行ってきました。

 

地方移住に興味があるんです

ぼくは来年6月末までは東京に居住する予定なのですが、それ以降が全く白紙で地方移住も視野に入れています。

特に高知県はかなりぼくの中でも興味のある県なんです。

 

なぜかというと、ぼくは石川県生まれなんですが日本海側の地域は天気がとにかく悪いんですよね。

いつも曇ってて、雨や雪の日が本当に多い。石川県の子供が空の絵を描こうとすると「曇り空」を描いちゃうくらいですからね。笑

それと比較して高知は晴れの天気が本当に多いんですよ。

日本トップクラスに晴れの日が多いし、しかも温暖な気候です。

雨が降る時は、まとめてドワァァーーーっと降っちゃうそうなんですが、回数が多いよりは一気にまとめて降ってくれる方がぼくとしてはありがたいんです。笑

 

また、フリーランスで活動してる人材が高知は全国トップクラスに多いのも魅力です。

ぼくは人間のつながりで生きていくタイプなので、フリーランスたちとのネットワークをつくって様々な仕事を紹介経由で作っていける可能性が高いです。

その点も踏まえると、高知はぼくとけっこう相性が良さそうだなと勝手に思ってるのです。

 

移住経験者であるヒビノケイコさん、川村幸司さんのトークセッションを聴いてきました

今回の高知暮らしフェアでは高知県嶺北地域に移住した4コマ漫画エッセイスト、ブロガーのヒビノケイコさん、NPO法人れいほく田舎暮らしネットワークを運営する川村幸司さんの「地方移住」がテーマのトークセッションを聴いてきました。

お二人はご夫妻でもあります。

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出典:https://twitter.com/hibinokeiko

 

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出典:http://farmbiz.jp/

 

嶺北地域とはこちら。高知の大豊町・本山町・土佐町・大川村の4地域を総称して「嶺北地域」と呼ぶそうです。

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出典:http://www.ikedahayato.com/

 

ちなみに、 トークセッションは満員御礼でたくさんの人でした。

 

お二人の自己紹介、高知に移住した経緯や移住してからの生活体験を中心に話が展開されたのですが、ぼくが興味深かった内容は、「どんな移住者が田舎暮らしでうまくいくのか?」ということです。

 

田舎暮らしでうまくいく人の特徴はコミュニケーション能力が高いか、ビジョンを明確に持っている

川村さん曰く、田舎暮らしでうまくいく移住者の特徴は以下の2つだそうです。

  • コミュニケーション能力が高い人
  • 田舎暮らしにおけるビジョンと計画性がしっかりしている人

コミュニケーション能力が高い人というのは、田舎の付き合いや活動に積極的に活動できる人ということです。

ヒビノさん曰く、嶺北では20代〜80代の女性が集まる「女子会」なるモノもあるそうで(東京では考えられませんね笑)、そういった会に参加して近隣とのコミュニケーションを図っているそうなんです。

嶺北地域では子育て移住してる人々も多く、上記の女子会でコミュニケーションを取りながら地元のおばあちゃんたちとつながって、夏休みに子供を預けたりして助け合っているのです。

ちなみに、嶺北地域では、子供は「みんなの孫」という意識を持ってる人が多いそうです。

 

また、高知の田舎では60歳はバリバリの若手とみなされ、80歳でやっとおばぁちゃん、おじいちゃんなんだそう。笑

ですから年齢を重ねても地域の活動に積極的に参加出来る人がとてもありがたがれます。

というわけで、住民たちの会合やイベントに頻繁に参加し、自ら地域になじもうと積極的な人が田舎暮らしではうまくいきやすいのです。

 

もう一つの特徴である「ビジョンを持っている人」はコミュニケーション能力の高い人とはだいぶ違います。

ビジョンを持っている人は、地域の人々と積極的にはつながろうとしません。

ただ、田舎暮らしにおいて自分のやるべき活動、仕事を明確に作り、その活動(仕事)において地域にしっかり貢献して周りから認められていくパターンです。

 

高知の人口は、東京の練馬区と同程度の約73万人、嶺北地域は4町村合わせても1万2千人程度です。

そんな狭い人間関係ですから周り(近隣)の生活がどうしても見えてしまうし、気になります。

その中で、「アイツはそんなに地域との交流が積極的ではないけれど、しっかりと自分のビジョンを持ち、自分のできることで地域に貢献している」と認められればご近所との弊害も少なく、充実した田舎暮らしを送れるのです。

 

自分の理想のイメージをガッチリ固めすぎると田舎暮らしはうまくいかない

ヒビノさん曰く、田舎暮らしの理想を描きすぎるほどうまく行かない人が多いそうです。

特に東京在住者は田舎暮らしに「自然」や「癒し」を過度に求めすぎている気がします。

そういった人がいざ田舎暮らしを始めると現実と理想とのギャップで落胆する傾向が多いのかもしれません。

地元民のみなさんとの付き合い方や地域性は行ってみないと分かりません。

過度な期待は寄せずに、土地の良さ、人の良さを徐々に感じながら立ちはだかった問題に対処していくことでドンドン田舎暮らしが楽しくなっていくのだとおもいました。

田舎暮らしを充実させるには予期せぬ問題にもスムーズに対応する「柔軟性」が必要だそうです。

 

幸せな移住に必要な3大要素

川村さんが挙げていたのですが生活の3大要素 衣・食・住のように、移住にも重要な3大要素があります。それが以下です。

・結(ゆい)  
・職(しょく)  
・住 (じゅう) 

 

 職は仕事、住は住む場所です。

仕事と住む場所がしっかりしていれば、暮らす分には困りませんよね。

ただ、お二人が特に強調していたのが「結」であり、これは人との「つながり」という意味です。

自分がどのようなライフスタイルを望み、どんなコミュニティーに属そうとするかが田舎暮らしの充実には不可欠だと。

 

自然の近くで暮らしたいと願ったり、住む上での利便性を考えたりも重要ですが「どんな人間と関わっていくか」でやっぱり幸福度が違ってきます。

移住する前から移住先の気の合う人間とあらかじめつながっていくことで、その人たちから人間関係も生まれていきますし、スムーズに楽しい田舎暮らしが展開できます。

 

ぼくも移住を視野に入れてる人間ですが、やっぱり面白い人たちがいる場所を選択していきたいです。

今までの経験で面白い人間関係ができればどこでも「都」になると感じてるので。

お二人のおっしゃってた「結」をぼくも大切にしていきたいです。

 

今回お二人の話を聞いて、特に関心を持った点をまとめました。

ヒビノさん、川村さん素晴らしい話をありがとうございます。

 

川村さんの運営するNPO法人れいほく田舎暮らしネットワークは、とても稀な「移住者による移住者への移住支援団体」です。

先輩移住経験者がサポートしてくれるので高知「土佐嶺北地方」に移住を考えている方は是非相談してみるとよろしいですよ。

ホーム | れいほく田舎暮らしネットワーク

 

ヒビノケイコさんはブロガーでもあり、とてもカワイイイラストを駆使して大ヒット記事を連発しております。ブロガー界ではとても有名な方です。

ぶっちゃけ今日はヒビノさんのお話を聴いてみたいという目的もあってぼくは今回のトークセッションに参加しました。とても気づかされることの多い素晴らしいブログなのでぜひ購読オススメします。

ヒビノケイコの日々。人生は自分でデザインする。

 

 

わっしょい!