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今日はどんな本音を語ろう

オピニオン記事やライフハックを中心に様々な記事かいてます。

Today’s Real intention

Opinion and Lifehack

渋谷ゴーストバスターズゴミ拾いを実現したキンコン西野氏の3つの功績

キングコング西野亮廣 社会問題 オピニオン

11月1日。

ぼくはキングコング西野亮廣さんが考案した渋谷ゴーストバスターズゴミ拾いに参加しました。

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このゴーストバスターズゴミ拾いは西野さんが去年のハロウィンの渋谷ゴミ問題を見て、「ハロウィンの日はみんな楽しいからどうしてもゴミを出してしまう。だったらその出てしまうゴミをみんなで仮装して拾って、みんなが楽しむお祭りにしてしまおう」というアイデアから生まれたプロジェクトです。

なぜゴーストバスターズの仮装なのかというと、ハロウィンで仮装している人たちを「オバケ」に見立てて、そのオバケたちが出したカス(ゴミ)を回収するのだから、映画「ゴーストバスターズ」のイメージとピッタリ一致するからということ。

 

西野さんのこのアイデアに共感して、渋谷区、TOKYO DESIGN WEEK、そして本家ハリウッドの映画「ゴーストバスターズ」までが協賛につき、ゴミ拾いボランティアも500人が集まる一大イベントになりました。

今回ぼくがこのゴーストバスターズゴミ拾いに参加してみて感じた西野さんの3つの功績をかきたいとおもいます。

 

1、西野さんの行動によってゴミ抑止につながった

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photo by ARISAK

 

「今年のハロウィン後のゴミは少なかった」というニュースを相次いで見ました。

実際にぼくは宮下公園周辺をゴミ拾いしたのですが、前半のコースはかなりゴミがありましたが、後半のコースはとても綺麗で驚きました。

 

これは他のゴミ団体のみなさんが既にゴミ拾いをしてくださったことやはじめからゴミもそこまで多くなかったのかもしれません。

ただ、どちらにしてもぼくが感じるのは、今回の「渋谷ゴーストバスターズゴミ拾いプロジェクト」を西野さんはずっと前から声高に自身のSNSで主張してきましたし、記者会見まで開いてたくさんのメディアにも取り上げられました。

 

それによって「ハロウィンの次の日にゴミ拾いをする人がいるのか、それじゃゴミはあんまり出さない方がいいな。」と感じた人や「西野さんがゴミ拾いをするなら、ぼくたちもゴミ拾いしてみるか!」と刺激されて行動を起こした人たちもいるはずです。

 

実際に、西野さんは嫌われ芸人で知られていますが、西野さんの天敵である2ちゃんねらーたちが西野さんに実績をつくらせまいと渋谷ハチ公周辺を朝早くからゴミ拾いをしたそうですからね。笑

 

「西野のゴーストバスターズが明日の朝掃除する前にピカピカにしようぜ」

「ゴミ袋に西野の功績にならないようなことき込むしかねーな」
  「集めたごみでAA(アスキーアート)でも作って西野 に見せつけてやろうぜwww」

などと一気に団結。11月1日未明には現地に到着した人々が途中経過を報告し始めた。

 実際に参加した人数は不明だが、3時前には「ハチ公前は全部片付けた」という報告が写真付きであった。

 

引用元:2ちゃんねらーが全力でハロウィンのゴミ拾いの「善行」? 「キンコン西野」の企画潰しで「一致団結」 (J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

  

 目的はどうあれ西野さんが声高に叫んだことによってハロウィンのゴミ問題にたくさんの人が関心を向け、結果的にゴミ抑止につながっています。

この西野さんの功績はとても大きいです。

勿論、西野さんが全てだったとはおもいませんが。

 

2、普段はゴミ拾いに参加しないような人々まで巻き込むことができた

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photo by ARISAK

 

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photo by ARISAK

 

渋谷ゴーストバスターズでは、普段ゴミ拾いをしないような人々がたくさん集まりました。

どういうキッカケで参加したのか直接聞いてみると、「企画が面白そうだから参加した」、「facebookでたまたま見て楽しそうだったから」という理由がほとんどでした。

西野さんは今回「ゴミ拾いをエンターテイメントにする」という目的でこのプロジェクトを立ち上げました。

それによって普段はゴミ拾いをしないような人たちもたくさん巻き込むことができて、「社会問題の現場」を子供から大人まで多くの人たちに直に見せ、体験させることに成功したのです。

 

3、「パトロール」を「パレード」に変えた

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社会的に「ゴミを拾う人は偉い人で、ゴミを捨てる人は悪い人」というイメージが圧倒的に強いとおもうんですよ。

ただ、ゴミを捨てたことはみんなあるとおもうんです。ぼくも何回もありますし。

特にハロウィンという楽しい祭りのあとではみんな気分が緩んでしまってどうしてもゴミを捨ててしまう。それは仕方ない。

 

そんな次の日に真面目な人たちが真面目にゴミを拾うってどこか「パトロール(監視)」みたいだなっておもうんですよ。

「ゴミを捨てる人は間違っていて、ゴミを拾う自分たちは正しいことをしている」みたいな感じでゴミを拾ってるのってぼくはどこか違和感を感じてしまうんです。

 

しかし、西野さんは今回のゴーストバスターズゴミ拾いによってそのパトロールなイメージを「パレード」のようにしたとぼくは感じてます。

西野さんは今回のプロジェクトで集めたゴミを回収して「アート作品」にしました。

(写真は実際のアート作品)

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これによってゴミを拾う行為自体をアートの部品を集める「宝探し」のようにして参加者を盛り上げたし、たとえゴミが無かったとしてもみんなで仮装をしながら歩いていると何だか「行進」してるみたいで楽しい気分にさせてくれました。

西野さんは単なるゴミ拾いを「娯楽」に変えたんです。

 

★★★

 

以上がぼくが感じた西野さんの功績です。

社会活動というのは何だか堅苦しいイメージがあります。

それを「娯楽」に変えることはこれからの社会にとってとても重要なポイントだとおもいます。

 

去年西野さんがゴーストバスターズのゴミ拾いをすると発言した時、ダウンタウンの松本さんに揶揄されたりその他にも様々な逆風があったとおもいます。

しかし、西野さんは今回見事やってのけました。

実行した人は強い。

 

これからもハロウィンはずっと在り続けるものだし、毎年ゴミ問題は懸念されていきます。

西野さんのような「実行者」が存在することが、ゴミ問題も含めてあらゆる社会問題を解決していく鍵になっていくとぼくはゴーストバスーズゴミ拾いに参加して改めて感じました。

 

わっしょい!