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今日はどんな本音を語ろう

オピニオン記事やライフハックを中心に様々な記事かいてます。

Today’s Real intention

Opinion and Lifehack

漫画「にこたま」。30歳手前の結婚を含めたカップルの葛藤をリアルに描いた名作

オススメ本

「にこたま」面白いですね。

 

にこたま(1)

にこたま(1)

私たち、29歳で最後の思春期迎えます。
いい年齢だけど大人じゃない、仲良しだけど踏み切れない。
交際9年・同棲5年の浅尾温子(あっちゃん)と岩城晃平(コーヘー)。
どうする? どうなる? 仕事生活結婚子作り…三十路直前、第三次性徴白書!

 

ぼく29歳で、主人公の晃平(コーヘー)、あっちゃんと丁度同い年なんですよ。

コーヘーは弁理士、あっちゃんは元々新聞記者をやってたんですが、今は弁当屋で働いてます。

 

物語では、30歳手前のカップルの日常や葛藤がリアルに描かれてスラスラとスラスラと読めちゃう。

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あっちゃん:晃平、あたしのカオ見て「年齢(トシ)とったなって思ったでショ?

 

晃平:え、おも。。。なんでわかんの?

 

あっちゃん:あたしも晃平の顔みて、おんなじことおもったからさ。

 

ーハタチの頃から9年も一緒に過ごしていると、

このように以心伝心めいた現象もしばしば起こったりする。

 長く付き合ってるカップルは、ついお互い同じタイミングで同じことを考えてしまう。あるあるですねー。

 

あっちゃんが面白い

この漫画の見どころは、何といっても、あっちゃんの揺れ動く心を描いた詩的表現です。あっちゃんは想像力豊か。いや、女子ってこんなモノなのか。

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なにも考えず、なにも感じず

ただ呼吸をするだけの丸いいきもの。

そういうものにわたしはなりたい

 

(子供を)ひとりでも育てられる、経済力のある人なんだ。

万が一同じような状況になっても、今のあたしには無理。

収入が低いってのは、人生の選択肢が減るということなんだね。

  

どんなにくっついても、触れていても、

別のからだとあたまとこころを持った、別の人間なんだよね。

100パーセントの信頼も、100パーセントの恋心も

そんなものないんだな

うーん染みる。。。

 あっちゃんと同じように現代の女性たちは、このようなむず痒い心情を抱えて心の中でポエムを唱えてるんでしょうね。

特に「収入が低いというのは人生の選択肢が減る」というのは思わず、頷いちゃいました。

 

あっちゃんの子供っぽいカワイイ場面もあります。

 

(唐辛子を誤って噛んでしまい)「けんざん(剣山)食べてるみたい(泣)」

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晃平に自分からローキックかましといて、「複雑骨折したーーー!」 

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晃平は30歳手前にいがちな男

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男というのは、とかく女性に弱い。

とはいっても、自分のプライドはあるし男らしくいたいとおもっています。

晃平はまさにそんな現代の男性像を反映させた人物です。

 

女子を怒らせたあとは優しくなる。

好きな人がいても、つい気持ちが上がって浮気してしまう。

後ろめたいことがあると家に帰りたくなくなる。(これ同棲あるある)

 かといって、一人でいると寂しさを覚える。

 

晃平をダメ男とネットではかかれてますが、大体の男子はこんな感じです。

そして、こういう人はとかく優しい人でもあるのです。

 

どこにでもいそうなカップルを描いた身近感がたまらない

晃平にせよ、あっちゃんにせよどちらも普通に友達もいて、家族との仲もよくて、ちゃんと働いてます。

どこにでもいるカップル。

 

だからこそ身近に感じるし、自分を重ね合わせることが多いとおもいます。

実際ぼくも元カノとこんな場面あったなーとおもいながら読んでしまいました。笑

 

晃平によってあっちゃんに重い問題がふりかかりますが、そんな場面でもコミカルタッチで笑いながら読めるオススメ漫画です。

 

「にこたま」の意味も考えながら読むと余計面白くなりますよ。

 

わっしょい!

 

にこたま(1)

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にこたま コミック 全5巻完結セット (モーニングKC)

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にこたま(1) (モーニング KC)

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