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今日はどんな本音を語ろう

オピニオン記事やライフハックを中心に様々な記事かいてます。

Today’s Real intention

Opinion and Lifehack

東京に渦巻く成長病が嫌い。成長より好奇心を大事にしてほしい。

オピニオン ライフハック

ぼくは8年間東京に住んで、今は石川県の田舎に住んでいます。

 

ぼくは東京が今でもエキサイティングな街で好きなんですけど、一つだけ嫌いなところがあります。

それは「東京にうずまく成長病」です。

人として成長しないとダメ的な空気が東京には渦巻いています。

偉人の名言やビジネス書による著名人の生き方が今だにもてはやされています。

たしかに、ぼくもそういった分野に強い関心があります。

 

しかし、よく文章に出てくる「人として成長しよう」という言葉はどうにも嫌いなのです。

人としての成長って何?って話ですよ。

 

身長が伸びたことは成長と言えるでしょう。

スポーツでタイムが伸びたことも成長と言えるでしょう。

何かの技術を身につけたことも成長と言えるでしょう。

会社の売り上げや利益が上がることも成長と言えるでしょう。

 

しかし、人としての成長というのは余りにも漠然としすぎています。

何をもって成長しているのかもよく分かりません。

例えば、ぼくは哲学書をたくさん読んできたんですが、それを読んでも成長した気になるだけで、実際成長してるともおもえませんでした。

 

ぼくは8年間の東京生活の中で、

人生について真剣に考え込みました。

数え切れない程のたくさんの人と会って話もしました。

イベント主催など幾つかのプロジェクトを実行したりもしました。

しかし、ちっとも人として成長してるようにおもえませんでした。

 

それなりの達成感も屈辱も経験したし、方法論も学んできたつもりです。

しかし、ぼくという人間の根幹はずっとそのままだったのです。

幼少期からずっと変わってるようにおもえません。

 

そして、たくさんの経験をしてぼくは気付いたのです。

「人として成長って言うけど、人って生まれた時からずっと根はそのまんまなんだな。自分の欲求やコンプレックスをちゃんと表に出してるか、心の中に押し隠してるかだけの違いなんだな」と。

 

そんな考えを持つようになってから、よく企業でいう「人として成長できる会社です」というフレーズを見るとそれだけで気持ち悪いなと感じるようになりました。

 

「人として成長しよう」そういった漠然としたモノに東京の多くの人々は取り憑かれています。

そして、かくいうぼくもその一人でした。

 

しかし、今ではおもいます。

人として成長なんて漠然としたモノを追いかけるのではなく、自分の好奇心を大事にしてほしいと。

「これをやったらどんなことが起こるのか?」という興味を大切にして実際に実行してほしいとおもいます。そっちの方が何倍も刺激的だし、生きてる実感が湧くからです。

 

ぼくは今、ブログを毎日こうやってかき続けているのですが、毎日が好奇心の実験の連続です。

身体がブヨブヨだったので夏に向けて腹筋を割ろうと腹筋日記をかいてみたり、自分のプライバシーを思い切って晒してみたり、ブログのデザインを頻繁に変化させてみたり。

とりあえず毎日一つは新しいことを何かしらしています。

 

そして、それが楽しいのです。

勿論、結果が出るもの、出ないものがあります。

しかし、どちらに転ぼうとも、自分の好奇心を形にしたことが嬉しいので関係ありません。

 

人生が刺激的にするのは、好奇心に純粋になり自分の表現を形にすることだとぼくはおもいます。

 

特に東京の人たちは、人としての成長という形の無いものへのこだわりを捨てて、自分を表現することに集中したらいいです。

人って物心ついた時から根幹は変わってないんです。

「三つ子の心、百まで」という言葉があるじゃないですか。

あの言葉はマジですよ。

 

ワッショイ!