昨日、石川県在住のブロガーホークエースさんと会いました。
ホークエースさんは現在、26歳でweb製作のフリーランスとしてブログ、アフィリエイトも生業にしています。
会った時からブログ話で盛り上がり、面白い時間を過ごせました。
ホークエースさんは小さい頃からPC大好き人間でIT知識が豊富。
石川県で何人持ってるんだろう?というAppleWatchも使いこなしてました。
イイなーAppleWatch。
ブログのカスタマイズしてもらった
「ぼくには無いモノを持ってる人だな」と以前からおもっていてぼくから声をかけたのです。
ホークエースさんと話して、すぐにぼくの読みは当たっていると確信しました。
ぼくはブログの記事をかくのは好きですが、ブログのカスタマイズをどうしたらいいか全く分かっていませんでした。
ホークエースさんにそれを相談した所、なんとぼくのブログのデザインをもっと最適になるようにカスタマイズしてくれました。
そして、「これからもデザインに困ったらいつでも声かけてください」と言ってくれました。
嬉しすぎる。
他人に与えると、自分の足りない部分を補ってもらえる
しかし、どうしてこんなことが起きたのでしょう?
この答えは明快です。
ぼくはブログのデザイン部分の知識は全くありません。
ただ、ブログのブランデンィングやソーシャルでの拡散のされ方についての知恵はそれなりに蓄えていました。
それをホークエースさんに話した所、ホークエースさんの中で「心境の変化」が生まれたのだとおもいます。
ホークエースさんの足りない部分をぼくが補った。
それの見返りにぼくの足りないブログのカスタマイズ、収益化の知識を教えてもらえたという感じです。
ぼくは「自分だけイイ思いをしよう」という独占欲がありません。
むしろ、「みんなドンドンいけいけ!ぼくなんて早く抜いてくれー。」とおもってます。
だから、自分がこれまで経験したことは惜しみなく話す癖がついてしまいました。
そうやってると不思議なんですけど、今回のホークエースさんのように自分の足りない部分を補ってもらえるんですよね。
ありがたや。
「他人に与える」。これをするだけで、相手から「自分の足りないモノを補ってもらえる」のです。
まさに「互助(ごじょ)」です。
「与える」は相手の欲しい情報を伝えること
勘違いしてほしくないことがあります。
それは、ただ与えればいいワケではありません。
「相手が欲しい情報」を与えるからこういうことが生まれるのです。
相手にとってメリットもない情報を与えてもただの大きなお世話です。
また、相手に伝わるように話さなければダメです。
ぼくは人と会う前に相手を情報収集します。
ブロガーであれば、相手のブログを会う前日に10記事以上は読みます。
ツイッターやフェイスブックも最近のモノを大体チェックします。
相手とどんな会話をするかもロールプレイイングします。
そうやって「デート前の恋人と会う」ような準備をしてから人に会います。
これを繰り返すと自然に相手の刺さるポイントや欲しい情報が分かってくるのです。
与えるというのは、「相手の欲しい情報」を「相手に刺さるように伝える」ということなんです。
相手の欲しい情報を掴み、ぜひ人に与えてみてください。
きっと面白いことが起こります。
ワッショイ!
関連本。伝え方が9割は「どうやったら相手に刺さるか」を教えてくれる名著ですよ。