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今日はどんな本音を語ろう

オピニオン記事やライフハックを中心に様々な記事かいてます。

Today’s Real intention

Opinion and Lifehack

「夢は叶うは」は幻想。それでも夢を叶えたい人のための3つの条件

オピニオン ライフハック

今日、最寄り駅近くである看板広告を見つけました。

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著作者: anieto2k

 

その看板にはシンプルにこうかかれていました。

「夢は叶う」

ぼくはこの広告を観た時に大きな違和感を感じたのです。

嫌気が刺したといってもいいですね。

 

夢は叶うは幻想

「夢は叶う」という言葉は幻想です。

ぼくはずっと中学、高校と陸上部の長距離に打ち込んできました。

中高とも県でトップの学校でした。

 

長距離選手なら誰もが一度は思い描く夢「箱根駅伝」。

ぼくもその例外ではありません。

自分は偶然県でトップの中学に入学し、全国駅伝にも出場できて引きが強い方だとおもってました。

そして、高校では学力を切り捨て、県内で陸上トップの私立高校に特待生で入学しました。

 

ぼくは身体が遅咲きだったので高校でがんばればそれなりの成績が出せるとおもってました。

しかし、先輩にも同級生にも後輩にも全国で戦える選手がいて、そんな選手たちと練習する内に「ぼくには陸上の才能は無い」と思い知らされます。

 

練習の質うんぬんではないんです。

高2の時、中学上がりたての後輩に一瞬で抜かれました。いや、語弊がありますね。中学の時からすでにぼくよりもタイムが速かったのです。

 

後輩は個人で県で一位でしたがサッカー部と陸上を兼部してたような選手です。

ぼくは高校でずっとその後輩よりも陸上の質、量共に打ち込んでました。

しかし、逆立ちしても中学上がりたての後輩に勝てませんでした。

 

世の中にはいくら努力しても埋められない才能ある人間が存在する。

ぼくはそれを高校の時に悟され、箱根駅伝も諦めました。

 

「全員の夢が叶う」なんてことはありません。

その規模が大きければ大きいほど勝者にスポットライトが当たり、勝者の練習方法や哲学が社会で横行します。

敗者の存在が知られる機会なんてほとんどありません。

そして、敗者は「努力不足」というレッテルを貼られるのです。

 

勝者の練習方法も哲学も敗者で持ち合わせた人はたくさんいます。

本田圭佑選手の小学校の卒業文集で、「世界一のサッカー選手になる」とかいた話が有名になりましたが、小学校の卒業文集で「世界一の⚪︎⚪︎になる」とかいた人はこれまでたくさんいたでしょう。

 

世の中は競争原理です。規模が大きくなるほど夢が叶う確率はとても低い。

それを理解する必要があります。

それを踏まえた上で、どうしても夢を叶えたい人がいるでしょう。

 

ぼくもその内の一人です。

夢を叶えるにはどんな条件が必要なのか自分なりにまとめてみました。

 

1、とことん熱中できるモノを見つける

夢を叶えるというのは自分の願望、ビジョンを叶えることだとします。

その願望を叶えられる手段を見つけないといけません。

 

やりたいことだと漠然としすぎてます。

それよりも自分に「向いていること」でアンテナを張った方がいいです。

できるだけ勝率が高いモノを選びましょう。

 

元400メートルハードル銅メダリストの為末大さんは、カールルイスに憧れ、「世界の舞台で金メダルを取ること」を目標としてきました。

為末さんははじめそれをルイスと同じ100メートルで叶えようとしてたんです。

しかし、圧倒的に強かった為末さんとライバル達との差がジリジリ縮まり、「このままでは難しそうだ」と悟ります。

 

自分が勝負できるモノは何なのか?勝率が高そうな競技は何なのか?

為末さんの転機は高校時に世界ジュニア選手権の400mハードルを観戦していた時です。

世界のトップ選手でも無駄な動きが多く滑らかなハードリングができていないことに気づきます。

為末さんの率直な感想はこうです。

「100メートルでメダルを取るよりも、400メートルハードルの方がずっと楽に取れるのではないか」

ハードルは技術の要素が大きい。技術を磨けば走力の差をカバーできるかもしれないと目を付けます。

そして、400メートルハードルに転向し、結果、日本トラック初の銅メダルを獲得したのです。

 

為末さんがやりたいことで考えていれば100メートルだったことでしょう。

しかし、目標を実現する確率を高めることを考えれば400メートルハードルだったのです。

 

夢を叶えることをドライに考えるのであれば、為末さんのように自分の向いていること、勝率が高くなることを軸に考えてみるといいです。

自分でよく分からない人は、信用できる人に相談してみることだとおもいます。

第三者の方が自分の向いていることを客観的に判断できてますから。

ちなみに、ぼくは友人の勧めでブログをこうしてかいています。

 

2、向いてないと気づいた時、撤退できるか

向いているとおもってやってみたけど、「これはやっぱり向いてないぞ」と気付かされる場面があるとおもいます。

ぼくはそれを今まで何度も繰り返してきました。

 

そんな時、周囲の期待や一度自分が言ったことだからと踏ん張りたい気持ちがあるとおもいます。

踏ん張り時は、もがきながらも未来への予感や勝率が見込める時です。

踏ん張っても「もう勝てない」と自分で自覚してる時は、すでに踏ん張り時ではありません。

勇気を持って撤退することです。

 

一度でも撤退したことがある人ならわかるとおもいますが、何かを始めてから「続けること」よりも、「撤退すること」の方が圧倒的に心的苦痛は大きいです。

撤退という判断を舵取りできることは目的を叶えるための技術でもあるとおもいます。

 

目の前の手段を諦めることは自分の目的を諦めない為にしているのだと思考することです。

ぼくはよく今の自分とは別の人生を想像することがあるんですが、今だに陸上にしがみついてる自分を想像した時にゾッとしたことがあります。

 

 自分の中ですでに勝負がついているのであれば、周囲の期待や過去の自分の発言に囚われないことが重要です

 

3、たった一人でもひたすら声を出し続けられるか

自分の向いていることを探し、向いてないことは撤退する。

1回目で運良く当たる人もいれば、20回でも当たらない人もいるかもしれません。

挑戦と撤退を繰り返すうちに周囲から人が離れ、自分がたった一人になったとしてもそれをずっと続けることができるでしょうか?

 

友人から聞いたボクシングの言葉でぼくがすごく好きな言葉があります。

「素晴らしいボクサーはパンチをもらわない選手ではない。ダウンしても何度も立ちあがる選手だ。」

ぼくは結局は、これに限るとおもいます。

自分の才能を見つける一番の方法は「粘り」です。

 

自分の才能と出会うまで、試行錯誤し粘り続けること。

それができる人が一番夢を叶える確率が高い人間だとぼくはおもいます。

 

まとめ

・「夢は叶う」は幻想である。

・自分の「向いていること」に着手してみる

・信用する人に自分が何に向いているか相談してみる

・向いてないと気付いた時は、勇気を持って撤退する

・周囲の人が離れていって、たった一人でも粘れること

・挑戦と撤退を繰り返せる「粘り」が一番重要

 

ワッショイ!

 

夢をドライにとらえ、目標を叶えたい人は読んだ方がいい為末さんの名著です!

 

 

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さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

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