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今日はどんな本音を語ろう

オピニオン記事やライフハックを中心に様々な記事かいてます。

Today’s Real intention

Opinion and Lifehack

チームラボ猪子寿之氏、逆玉目的で「東大」に入ろうとしたけど、インターネットに惚れて起業!

ライフハック 書き起こし

猪子寿之さんをご存知でしょうか?

 

猪子さんは、現在「日本のスティーブ・ジョブズ」と言われる人です。

海外でも高い評価を受けたアート作品を手がけるウルトラテクノロジスト集団チームラボの代表取締役です。

2020年の東京オリンピックはチームラボによって面白くなるとも言われてるくらいです。

 

そんな猪子さんがチームラボを起業するキッカケをTBSのテレビ番組「オトナの!」で話していました。

これがメチャクチャ面白かったのでご紹介します。

 

はじめに言っておきますけど、猪子さんのしゃべりはチャラいです。笑

(本記事は、オトナの!の一部を書き起こしたモノです。)

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いとうせいこう(以下、い):猪子くんは東大の...

 

猪子寿之(以下、猪):工学部です。

 

い:っでそのまま、まずどこ?

 

猪:そのまま大学院に行ったんですけど。

 

い:「院」に行ってるんだよ。

 

猪:いやでも最終的に中退しちゃったんですけど、大学院に入った時くらいに自分の部屋でチームラボを始めて。

 

岸博幸(以下、岸):就職したことなかったんですね。

 

猪:そうですね。

 

い:だから遅刻してきたんだよ!

 

(一同笑)

 

い:決まってんじゃん。組織にいられなかったタイプのエリートでしょ。キミは。

 

猪:組織に入れてもらえなかった方ですね。笑

 

(一同笑)

 

猪:入りたかったですけど。

 

い:でも、高校の時からイイ高校にいて、東大入ったんでしょ。

 

猪:いや、ぼく徳島なんで普通の、ホント県立の、半分くらいヤンキーの(高校)。

 

(一同笑い)

 

い:まっキミも(ヤンキー)だけどね。笑

 

猪:いやいや。笑

 

ユースケ・サンタマリア(以下、ユ):何で東大行こうとしたの? 

 

猪:何で行こうと思ったかっていうと、高1か何かで、パッと日本の時価総額トップ30みたいな企業を見たんですよ。

 

ユ:それを見るっていうのが、まずちょっと。

 

い:高校生でね。

 

猪:そしたら、元国営か元財閥か国をお客様にしている会社かがほとんどで、結構ショックを受けて。

 

い:何だコレ!と。

 

猪:そう、おぞましいなと思って。

 

ユ:おぞましい。笑

 

猪:どうしようっとおもって。

そん中入ろう!とおもって。笑

 

い:俺が中に食い込んでやろうと。笑

 

猪:いやいや。笑 入れてもらおうとおもって!笑

 

い:入れてもらおうとおもって!逆に!

おぞましかったのに。笑

 

猪:おぞましいから無理だなとおもって。

 

い:力が強すぎると。

 

猪:はい。半端ないと! こんなおぞましい社会ないなとおもって。

っで入り方いろいろ考えたら、そういう会社の一個が三代連続、婿養子が社長になってて、三代連続婿が東大(出身)だったんですよ。

あっ東大なんだ!とおもって。

 

(一同爆笑)

 

岸:なるほどね。

 

い:そこに入るしかないもんな。

 

猪:そう、絶対逆玉しようとおもって!

 

ユ:逆玉するために。

 

猪:何かその勝負勝てそうじゃないですか。

 

い:その勝負勝てそうってゆうか、本当は日本の社会っていうのは、ずーっとそうやって優秀な人を婿養子に取りながらやってきたって、こないだある人に教わったけど。

 

猪:江戸時代。

 

い:そうだ!江戸時代!商家とか商いでも、権力の側でもだよ。

 

猪:現代の家族とか結婚概念と全く違う社会。

 

い:そうなんですよ。

 

猪:だから、子が継ぐってワケじゃなくて、実は優秀な人が特に。

 

い:そう、家があって優秀な人が入って来る。

だから、みんながおもっているのは、家の代々の人たちがずっとやってるって思い込んでるじゃん。

 

猪:血じゃないんですよね。特に商売の方は。だから、長く続くんですけど。

 

い:そう、優秀なヤツしか入って来ないから。

だから、それが無いから日本はダメだっていうことじゃないですか。

 

岸:そう。残念ながら。

それだから、こういう行動する人は珍しいんですよね。

 

(一同笑い)

 

猪:こういう。笑

 

岸:でも、実はさっき言ってたことすごい正しくって。

90年代で、元国営企業ばかり強いって言ってたじゃないですか。

今も変わってないんですよ。

 

猪:そうなんすよ。

 

岸:去年1年間調子良かった企業の、上位10社の内6社くらいが元国営企業なんですよ。

 

い:何てことなんだ。

 

岸:実は変わってないんですよ。

 

猪:ただ、そうおもってたんですけど、丁度受験が終わったぐらいに、インターネットを知るんですよ。

 

い:その時代か。

 

ユ:バッと出てきたってこと。

 

猪:インターネットが丁度出てきて、あっインターネットヤベェな!とおもって。

 

(一同笑い)

 

い:岸さんタバコでも、まぁ吸って。笑 ゆっくり聞いてくださいこのバカな話をね。笑

 

猪:いや、真面目な話をしてるんだって!笑

 

ユ:この異常なチャラさはなんなんですか。

 

い:分からん。笑

 

猪:いやちょっ!言っていい?言っていい? 初対面っ!!笑

 

(一同笑い)

 

い:その言い方がチャラいんだよ!笑

 

ユ:チャラいよ何か。笑

 

い:っで?

 

猪:っでインターネットを知って、感動しすぎて。

今まで情報って権力の管理下にあったんですよ。人類は自由じゃなかったんですよ情報に対して。

それが、誰しもが、どんな人でも自由に情報を発信できて、自由に世界中の情報を受け取れるって、こんなこと人類の歴史上初めてで。

ハンパなくロマンチックだなとおもって。こんな逆玉とかしてる場合じゃねぇ!とおもって。

 

(一同爆笑)

 

い:オマエたった一年ぐらいでコロコロ変わりすぎなんだよ。笑

 

猪:でも、若かったし。時代はハンパなく変わるとおもったんすよ。

っで、いわゆる「情報革命」って、「情報化社会」っていう第三の社会が来ると。

っで、変わるって事は、旧社会にいちゃいけないとおもって。

 

い:そこにいたらかえって乗り遅れると。

 

猪:そうそう。だから逆に言うと、当時でいう中心から一番遠い所で、こっそり自分で仕事をはじめようと。

『デジタル領域だからこそ出来るアート』をやろうとおもって。

 

い:それでアートか。

 

ユ:それでチームラボ。

 

岸:話聞いていてすごい先見性があるとおもったのが、90年代の後半って、ネットブームはあったけど、みんなアートって意識が無かったんですよ。

 

ユ:あぁーそうか...。

 

岸:どっちかっていうとデジタルを使ってうんぬんばっかりで、デジタルとアートを両方の融合大事だよねって言い出したのは、多分この5、6年なんですよ。

それを90年代から分かってたってある意味すごい先見性あるんですよね。

 

い:先見性あるんだけども、上手にしゃべることが出来ない。

 

(一同笑い)

 

岸:確かに。笑

 

猪:言っていいすか。 自分でも気づいてないんですよ。笑

 

(一同笑い)

 

まとめ

・権力のハンパなさを知って、逆玉狙いで東大に行こうとおもった。

・しかし、受験直前にインターネットを知って、逆玉なんてしてる場合じゃねぇ!くらい感動した。

・時代が変わることを予感して、旧社会の一番遠い所からこっそり起業した。

・猪子さんはしゃべりはチャラいけど、言ってることは本質突きまくってる。

 

ワッショイ!

 


#045 猪子寿之・岸 博幸 前編【オトナの!】 - YouTube