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悲しい殺人事件が起きると、正義感を振りかざす第二のイジメが起きる

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悲しい殺人事件が起きました。

 
悲しい殺人事件をニュース報道で観ていると被害者の気持ちに立って考えることがよくあります。
そして、何て許せないことなんだ憤りも覚えます。

 

そんな時に犯人への眼は誰もが厳しいモノです。
 
犯人が反省しているのか、していないのか私達にはわかりませんし、わかる術もありません。
 
ネット社会になり、悪質な事件が起きると正義感を振りかざす人が出てきます。
犯人とおもわれる人間の顔写真が出回ったりして攻撃をはじめます。
犯人が捕まり次第、実名を晒すという人もいます。
 
しかし、それは倫理的に考えて許されることなのでしょうか?
 
犯人のやったことは許されることではない。
ただ、彼らはこれから重い罪を背負って生きていかないといけない。
被害者はもう生きていないから直接謝罪することもできません。
 
そんな中生きていくのはどれだけ苦しいか。
これから生きていて楽しいことがあるかも想像がつかない。
一生暗闇の人生になるかもしれない。
でも、それを生き続けることが犯人が被害者にできる償いなんです。
 
 
第三者が犯人の実名をネットに晒して彼らを余計生きにくくする権利はありません。
それでは犯人の犯したイジメと一緒ですよ。
実名をネットで晒すことは行き過ぎた正義なんです。
 
悲しい事件が起きて怒りが芽生えるのも分かる。
しかし、被害者にも、犯人にも倫理を持って第三者は目を向けて受け止めなければならない。
 
悲しい殺人事件が起きる度にインターネットのリテラシーは問われていくでしょう。
犯人を必要に第三者が追い詰める行為は第二のイジメだとおもいます。
 
イジメをイジメで返しては世の中の問題はいっこうに解決に向かいません。